タイで行われたアジアクロスカントリーラリー
TEAM JAOSのFJクルーザーのドライバーとして参加した塙選手
   
このぐらいなら車へのダメージも少ないように見える路面
柔らかそうだから走るほどワダチが出来そうな感じがする
ただし道から外れたら爬虫類がたくさんいそう
   
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このFJクルーザーはJAOSで市販されているパーツを使い製作されている
その車で山岳地帯を走る今年のラリーを無事完走
  
しかも6個のSS中3個でクラストップだったとのこと
クラス2位で総合を8位を獲得
地元の速いドライバーやチームの中での結果
      
SSのスタート待ちだろうか?
路面は悪くなさそうな最終日の一コマ
    
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塙選手によると3日目にジャングルで完全に迷子になりペナルティーをもらったとか
MAXタイム+2時間ということで、その時間を走りで取り戻すことは厳しい
  
そこを普通に抜け出していればクラス優勝で総合2位のポジションは確実な内容だったらしい
それほどFJクルーザーの足回りの状態と耐久性が優れていると考えられる
ラリーに限らずどんなスポーツでももしもや、・・・たら・・・・れば、は無いけれど
車の完成度を評価するには十分だろう
   
アジアでのラリーと聞くと苦手な爬虫類しか思い浮かばない
こんな路面ならいつか走ってみたい、けれど
車作から始まりそんな時間の余裕は無いので行けないだろうと諦める
      
もしも走った場合は車両を何を選ぶだろう
空想は勝手だから考えてみた
コースの全容が分からないけれど
ショートホイルベースで転倒するような路面じゃ無ければパジェロショート
それもエボでは無くお気に入りのV65で
ラリーで使えばサスペンションやあちらこちら壊れそうなのでボディ補強を完全にする
エンジンはGDIではない6G74に前後LSDを入れて走ると楽しそう
壊れた時も直してくれるサービスクルーの人員や装備もサービスカーも必要
運転がどうのこうのよりもチームを作る計画の初期段階で現実ではありえない
ラリーは走るよりも出場する事の方が難しいなと思ってしまう
塙選手には来年も優勝を狙えるマシンと体制で是非走ってほしいものです