スマトラ島沖地震の時、街中を川のように流れる津波が映像で世界中に流れた
我々日本人は、凄いなぁ、恐いなぁぐらいで、どこか他人事で見ていたのかも知れない
巨大地震が起きた際にはまずは高い場所へ避難するという習慣(危機予測)が足りてなかった
今回は被害に遭われた人々へのお見舞いを申し上げます、などと言う他人事ではなく
日本全国、同じ条件で明日は我が身と心構えをしたいもの
遠く離れた徳島でも携帯電話などまったくつながらない状態
基地局を増やすとか何らかの対応が必要
被災地では携帯電話さえつながってたら津波から逃げ惑う人達も少なかったはず
自分に危機が迫ってるとは想像も出来なかったと思う
国内で大きな被害が出てから、始めて津波の恐ろしさを感じた人も多いだろう
地震で生き延びれば次は津波への対応
生きたけりゃ情報を入手しつつ高い場所に避難する
仕事先であろうと、生きるためには他に選択枠は無し
この事実をこれから先にも伝えて行かなければならない生き延びた我々の責任でもある