やったぜ! 

ソフトボール女子、感動の金メダル

オリンピックで勝ったとか負けたとか

言うのは簡単だけど、本来各国代表選手に選ばれるだけで国内での金メダル

僕はそんなメダリストに何も言えない

  

オリンピックで金メダルを取っても「おめでとう」と簡単には言えない

努力を重ねてきた「ど」の字の欠片も分かっていないのだから

   

一回戦で負けた選手にも何も言えない

その人の持つ強さの「つ」の時も知らないのだから

   

そんな中でソフト女子選手には少し接点がある

2005年、2006年と徳島で一部リーグの試合があり地元大鵬薬品ソフトボールの選手たちを

応援しがてら見に行った

だから非常に近い

何となく伝わるモノがある

    

上野選手をはじめ選手のみんなも大喜びだろうけど、他の同じリーグでプレーしている人にとっても

大きな誇りに違いない

それどころか、今はもう引退した選手たちにとっても心の中での金メダル

   

  

現役を引退して群馬に帰った彼女からはママになったと今年、赤ちゃんの写メが届いた↓

  
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大鵬チームを辞めて、新たに埼玉のチームでプレーする当時のキャプテン↓


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自分がやりたい仕事を目指して日々格闘し踏ん張る宮崎出身の彼女など

他にも多くの選手たちを見送った

  

個人としての力はもとより

団体競技である限りチームプレーがあり

それは試合のみならず、練習や遠征や、監督や組織の中でほんろうされながら

必死に向かい合ってきた彼女たち

負けても誰かの責任や、美化はしない

現実を事実として受け入れ、これが自分の今の力として頑張ってきた

  

そんなドラマを身近に味わってきたから

直接オリンピック選手を知るわけではないけれど

凄く身近に感じてる

  

今まで頑張ってきて、違う道で頑張り続けている彼女たちと

まだまだ現役で頑張ってる彼女たちとも一緒に金メダルの興奮を味わいたい 

  
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以上すべて、その彼女たちの写真

2005年の一部リーグの試合からです

      

最後の彼女は現役キャプテンのバットが曲がるほどの豪快な振り

力をもらい、後半戦イケイケでノリノリで行きましょう