オカメインコのエアバス

昼間は窓の近で外を見ている

たまにガラスの向こうに猫が通る

驚く様子もなく外の景色を楽しむ

その姿を気づかれないように撮影

時には鳩のように

  
エアバス3
   

まるで犬のように

怪獣のようにギャーギャーと鳴く

一度鳴き出したもんなんら鳴き止まず

まずはスプーンで御飯タイム

カゴの中に御飯があっても自分で食べようとしない

スプーンで食べさせてくれるまで待ってる

お腹いっぱいになるとスプーンなど見向きもしないでカゴから出てこようとする

  

その姿はまるで

ピカチューのよう

   
エアバス2
   

お気に入りの場所は僕の胸

胸のポケットにあるマジックテープで止めてあるフタ

その折り返しのフタの部分に頭を入れて目を閉じる

そうすると鳴き止み目を閉じる

時には子犬のように

   

今度は肩まで駆け上がり羽ばたく練習をする

耳元でちょっと迷惑な話し

練習が終わると耳近くの髪の毛をクチバシで突っつき毛繕いをしてくれているみたい

なかなか気持ちいい時間

  

タバコを吸う人なら一服という休憩タイム

お客さまが来られたとき以外は特に休憩はしないけれど

最近はほんの少しだけ休憩

エアバスと遊ぶ一瞬の時間

癒しているのか癒されているのか・・

  

でもまだ日が浅く、言葉が通じないのが残念

時間と共に言うことが分かるようになっいてくれればと思いながら声をかける

いつか良き相棒になれるように

いつまでも仲良くいられるように今日も頭を撫でた