昨日、床の上での作業中のこと

グリスいっぱいの手の横にカマキリが歩いてきた

全長20mmほどの赤ちゃんカマキリ

去年仲良くなって畑に放したあのカマキリの子供かも知れない(昨年10月参照)

手を止めてみていたらなんと手に這い上がってきた

お約束の頭の上まで行くとじっとしているので手の甲の綺麗な部分を頭に近づけるとやはり乗ってきた

赤ちゃんカマキリはまた上がる・・・

でも作業中だから今度は頭の上でそのままにしておいた

そしたら耳や首の辺りでうろうろ探検中

興味があるのは分かるが、とにかくこそばゆい

本当は話しかけて遊びたいけどいっぱいたまっている仕事優先

今日のところは無理やり畑に連れて行く

    

その昔若かった頃高松の栗林公園にある動物園によく足を運んだ

理由は一つ、友達になったシロクマがいたから

そのシロクマは僕が行くと何をしてても起き上がり反対の場所でいようと

必ず水に飛び込んで目の前に頭を出す

頭は撫でられないのだが撫でてと言わんばかりの表情

目を見ればすぐ分かる 

いつ行っても水しぶきを上げながら凄い勢いでやって来る

あのシロクマはどうなったんだろう・・・

  

けっこうどんな動物にでも声をかけるのが好き

シラサギ、鳩、カラス、スズメ、ダンゴムシ、てんとう虫、カマキリ、蝶々、カエル、

でもクモだけは駄目。それも大きな手のりクモは大の苦手

出現すると大声で騒いで逃げ出す

どこかの星に連れて行かれてクモしか居ない星だとしたら発狂して気が狂うだろう

   

犯罪者の服役中にも苦手な動物と住まわせてみたい

被害者が受けたその時の恐怖を毎日味わったらいい

一方的に何の罪もない人の命やこころを奪っておいて服役して数年で出所出来るなんて不公平

被害者の人権より加害者の人権が守られる日本の司法

例え死刑と言う判決が下ろうともすべてが終わるものではない。

弱い何の罪もない人の命を絶った犯人は死刑以上の恐怖におびえる一生の刑をもって償うべき

それでもまだ罪は償い尽くせないと考える

刑罰を考えるより荒んだ社会にこれ以上ならないように考える委員会の設置の前の

討論が出来る社会にしたい