先日の汐澤先生に続き、秋山先生までも…テノールの佐野さんもつい先日でした。。。
年明けに心痛む訃報が多すぎます。
東響入団する直前の、(最初で最後?のエキストラとしての)東響での初めての仕事が、東響創立40周年記念公演、秋山先生指揮でのグレの歌でした。以来沢山の公演でご一緒いたしましたが、リハーサルでの様々な事を思い出します。
オーケストラ奏者としても沢山の事を学ばせていただき、また今後の私の指揮活動においても、礎の一つであることは間違いありません。
ご回復叶わず、誠に残念です。
長い間お疲れ様でした。また、ありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
交響曲冒頭のイ音が思惑通りの響きで始まった瞬間は指揮台の上で一瞬ではありますが(浸っているヒマは無いので)幸せに感じました。僅かに温もり保つ土の上に未明の冷気が被り生じる朝靄のようなと喩えたのですが、正にそのような響きをいただきました。第二楽章では緩急自在に、第三楽章では各々ソロも良かったです。終楽章、最後までへこたれずに演奏し抜いてくださいました。
ハープには、以前「真夏の第九」でもお世話になった佐藤杏樹さんに入っていただき、大変助かりました。ありがとうございました!
月2回の練習での大曲でもありますし、少々の事故には目をつぶりながらも?本番ならではの演奏を、皆さんが対応し創りあげてくださいました。
演奏メンバーのみならず、事務等スタッフの方々、当日スタッフのみの方々、また分奏等練習を見てくださった先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
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