【ただの独り言(深夜モード)】


(今日はステルスメジャーの曲にしようかな…)


今回も個人的に勝手に解釈していくだけの内容になりますので…

気分を害したくない方・その解釈は違うと思う方・興味のない方は、そのままスルーしてくださいm(_ _)m




【可視海】



平沢進 - 可視海(2009年)

あー永劫の姿を見せず
海はうねりをキミの夢に得た
あーめいめいに咲いては枯れる
花のような波間のしぶきを見せ

あー思い出せない
キミは遥か  海よりまだ

あー低空に雲が重く垂れ
急いで砂は沖へ運ばれた
あーいつか消えると知った
あの日人が見せた津波は何故

あー思い出せない
海は遥か  キミよりまだ

在るべく月は昇り
人の夢を写すよ
成すべく月は照らし
望む波を見せる

あー永劫の姿を見せず
星は光を人の影に得た
あー淡く微かと知った
あの日キミが耐えた嵐もなく

あー思い出せない
海は遥か  星よりまだ

在るべく月は昇り
人の夢を写すよ
成すべく月は照らし
望む月を見せるよ

吹くべく風は走り
人の思慮に染まるよ
行くべく星は移り
望む答え見せる



【解釈】

「可視海」←(「点呼する惑星(アルバム)」に収録されている曲になります…!)


​【歌詞】

あー永劫の姿を見せず
海はうねりをキミの夢に得た
あーめいめいに咲いては枯れる
花のような波間のしぶきを見せ

あー思い出せない
キミは遥か  海よりまだ

あー低空に雲が重く垂れ
急いで砂は沖へ運ばれた
あーいつか消えると知った
あの日人が見せた津波は何故

あー思い出せない
海は遥か  キミよりまだ

在るべく月は昇り
人の夢を写すよ
成すべく月は照らし
望む波を見せる


​【考察】

「可視海」←(個人的に津波によって命を落としてしまった者達への鎮魂歌【レクイエム】という風に解釈していますね…)




【感想】

「可視海(感想)」←(個人的にこの曲は「スマトラ沖地震」によって起きた津波について歌っている曲なのではないだろうか?と思いましたね…)

ステルスメジャー(平沢進)は過去にも大きな災害に関する曲を作っているんですよね。(はっきりと言い切ってしまいましたが、これは完全に個人的に考察した上で書いたことなので、あまり気にしないでくださいm(_ _)m)

(常にそれぞれの解釈で良いと思っていますね…!)



​【歌詞】

あー低空に雲が重く垂れ
急いで砂は沖へ運ばれた
あーいつか消えると知った
あの日人が見せた津波は何故


​【考察】

あー低空に雲が重く垂れ

「雲」←(個人的に地震雲を連想しました…)

(地震が起こる前触れという風に言っているのかもしれませんね…)

急いで砂は沖へ運ばれた

「砂」←(ステルスメジャーはよく「砂」というワードを「多くの人の人生」と言った意味合いで使うことがあるので、今回もそういう意味合いなのではないだろうか?と考察しました…)

「沖=スマトラ沖地震と津波?」←(このように解釈しました…)

あーいつか消えると知った

人生というのは、常に何が起こるのか分からないものであることが分かりますね。

(ある日、突然終わってしまうこともあるから、今を精一杯生きた方が良いんでしょうね…)

あの日人が見せた津波は何故

ここは非常に重要な歌詞だと思いましたね。

「人が見せた津波は何故」←(こんなことを書くと陰謀論者のように言われてしまうかもしれないですが、この歌詞について個人的に解釈したことを書いていこうと思います…)


浜田政務官「えー、お答えします。地震兵器とか自然改変装置というのは、別にアメリカだけではなくて…旧ソ連も今のロシアも中国も多くの国々がですね、研究開発に余念なく取り組んできた事実があります。しかも、地震或いは津波、人工的に起こすということは実は技術的には十分可能だと言われてるのは国際政治、軍事上においては常識化されている訳であります。そう言った意味でスマトラ沖の問題にしても、そういう可能性があるということを十分に踏まえた上で世界の国際政治の現実ということを捉える必要がある、というのは私の基本的な考え方であります。」

「人工地震」←(TV・マスコミは全く報じませんでしたが…まず、このことについて過去に国会で議論されているんですよね…)

ここでステルスメジャー(平沢進)の話になるのですが…
平沢進氏はよく世間で「陰謀論」と言われているものを題材とした楽曲を多数、作ってきているんですよね。

今回、紹介した「可視海」という曲も「人工災害(陰謀論と言われているもの)」を題材にした曲なのだと思いましたね。
その人為的な災害(陰謀論と言われているもの)を題材にしつつ、失われた多くの命のご冥福をお祈りしているのだと思いましたね。


以上です。




【最後に】

「可視海(LIVE)」←(相変わらず、心に響きますね…)

「可視海とは…」←(聖母マリアのような存在なのかもしれない…)


「可視海」より…!