「ココロノオト」

テーマ:

あまりの情報量に、そのほとんどが脳みそから溢れて耳からぼたぼた漏れとるわ。

 

アルバム14曲、ライブ音源17曲、PV3曲、メイキング映像1編、それらが全部いっぺんに来たのよ。そりゃぁ溢れるわ。耳から溢れ出る。こんな最上で最高で最強な幸せ、ないよね。

 

幸いか、不幸にもか、パンフレットはまだ入手できてない。あれ?まだなんだっけ?HMV行くつもりだったのに、行けなかったから。でも、今日じゃなかったのか。

 

こんなにも、楽器が活き活きと音を出してるアルバム、久しぶりに聴いたなぁ。80年代の、ポップが一番元気だった時代、楽器が一番華やかだった時代の音。トラファンとか、Another Storyとか、遠吠えとか。そんな音がきこえる。達郎さんとか、吉田さんとか。やっぱ、生身の人間が出す音ってイイ。


そして、歌手・有安杏果。

 

 

彼女の本領は、歌で世界を広げてみせること。声の演技が、聴く人の心の中に世界を創り出すこと。そして、その世界が生きる力をもたらすこと。

 

決して、上手い歌い手ではない。しかし、彼女の歌は刺さる。鋭利な刃物のように、聴く人の心を抉る。固く閉ざされた心の扉に正面からぶっ刺さって、殻を打ち砕いて、中で溶けて燃えて、心を熱く溶かす。

 

彼女は北島マヤなんだと思う。それは、映画「幕が上がる」の時にも同じように思ったのだけれども、彼女は自分が想像した自分を自分に憑依させる。そのときのエネルギーがハンパなくでかい。触れる者全て溶かすくらいにでかい。あまりにも熱すぎて自分自身を溶かしてしまうくらいでかい。

 

そんな人類の最終兵器を仕込んで、解き放ってしまった、芽吹かせる場所を与えてしまったのはももクロの罪。エネルギーだけあって、でも具体的な武器を何にも持っていなかった彼女に、武器と知恵を与えたのは川上アキラ、宮本純之介、そして武部聡志。あな罪深や。オマエラ、何を作ったかわかってんのか?彼女のエネルギーは地上の業火となって生きとし生けるもの全て溶かし尽くすよ。オレは喜んで一番最初に溶かされるけどな。

でも、まだその時じゃない。有安杏果はまだこの世に生まれたばかり。まだ三ヶ月ちょっとのよちよち歩き。今から彼女はこの世の音をすべて吸い尽くして、全てのミュージシャンを喰らい尽くして、いまよりももっと巨大なエネルギーの塊になる。そんな、アイドルオタクの世迷い言だと思うだろ?つまらねぇ偏見で見てると人生損するよ。オレは、オレの耳を信じる。お前は何を信じるんだ?レッテルか?評論家か?お前の耳は本当に脳に繋がってるか?この音を信じろ。彼女の炎で溶かし尽くされる迄の刹那を、一緒に楽しもうぜ。

AD