昨日のVAYAに続きまして本日はMUKLUKを組み直しました。
ついでに傷も消しています。今週中に塗装の剥がれも修繕しますので、その後は販売価格が上がります。
価格を重視される方は4割引近い今が狙い目です。

意味わからないほどハンドルが高かったですが、ステアチューブの余分な長さはカットし、ハンドルバーの高さは適正にしました。
SALSAはちゃんとフラットバーがついているのでハンドルバーが高いと不満を言う必要がないのでいいです。
ヘッドもちゃんとショートカバーで何もしなくてもハンドルバーの高さをビシッと決められますが、なぜか3cm分もスペーサーが入っていました。意味がわかりません。

クランクの傷はこの時点で修繕しました。靴が擦れればまた傷つくのでそんなに意味ありませんが、見た目は綺麗になっています。
長いトップチューブに短いリアセンターをファットバイクにまで採用しているのですが、このバイク全てに自転車中最も操縦性が良いと思います。サスがないのもいいんですよね。サスペンションは伸縮することによりジオメトリ変化を起こすので、操縦性をすっきりとさせられません。前後リジッドはジオメトリが変化しないので操縦性に雑味が混じらないんですよ。そのため、本当にいい操縦性のバイクを作ったならばリジッドの方がそれを余さず味わえます。
このバイクはその点では最も理想的です。なんせサスペンションはタイヤが受け持ってくれるわけですから。

このバイク、うちの試乗車として本当に欲しいので、試乗車のうち黄色いMUKLUKを14万で売ろうと思います。
そっちが売れれば新しいのに乗れるので、私としては不満ありません。
タイヤは最初からいいのを履いていますし、操縦性はうちの試乗車と比べても大幅に良くなっているので、交換できるならしたいところです。