2017年はFARGOがかなり様変わりしまして、本国では275+として販売されているFARGOの上位モデルのフレーム・フォークセットがおそらく週末のどこかで入荷します。

実際に入荷してみないと何ともいえませんが、リアエンドは148のブーストで入荷する可能性が高いです。

フォークはファイアスターターカーボンフォークで29+まで対応です。私が乗っているのもそうですので、おそらく変更無しなのだと思います。

フレームは今までのカンフーチューブセットを止めて、コブラ カイチューブセットになりました。
このチューブセットは昨年1年のみの短命でNEW FARGOの試金石となったDEADWOODのチューブセットです。

DEADWOODは事実上 新しいFARGOの先行テストモデルのような感じになったのですね。

新しいリアエンドはエンドパーツの交換で135から148まで3段階に変更可能、29+から275+、29インチまで3通りのホイールサイズに対応など、新しいFARGOにはまさに何でもござれという可能性が詰め込まれています。

私が実車で確認した感じでは、チェーンステイにつぶしを入れる程度で29+に対応を果したっぽいのですが、リアセンターはさらに詰められましたし、その他ジオメトリーも色々変更されましたので、それだけではない進化があると思われます。

価格は驚きの税込みで13万程度、フォークで10万円しますのでフレームは3万くらいです。
リアエンドも2万するので、やっぱりフレームは1万、いや、シートカラーもフロントディレーラーマウントも考えるとフレームはただでございます。

相変わらず価格設定が謎なブランドですが、2018モデル、もしくはシーズン途中で価格が上昇する可能性すらある現在の状況を考えますと、今回の入荷で買わなければまた20万位するフレームセットになるでしょう。
今回が間違いなく買い時です。