2012モデルまでのＳＡＬＳＡの台湾アッセンブルがヘタクソだった話

昨日の話しの続きというか補足になりますが、実際に生産されてから何年も建ったモデルの販売はＳＡＬＳＡしかないので、ＳＡＬＳＡ限定のある問題のために、面倒なことになっているんです。
ＳＡＬＳＡはフレームそのものはむかしからバッチリなんですが、完成車にするアッセンブル部門が２０１２年まで凄いヘボで、もうメチャクチャだったんですよ。
これは２０１３年から段階的に改善され、２０１５ではうちであまり手を入れなくても良いレベルになっております。特にホイールが綺麗に組まれてくるようになりました。

しかしながら、最近まで販売していた特価品の２０１２モデルは組み立てがやたらと大変で、本当に手がかかりました。
しかしながら当店から出荷される時点では２０１２モデルだろうが、２０１６モデルだろうが同じレベルに仕上げて出荷しなければなりませんよね。台湾人がへたくそだからといってそのせいには出来ません。

なんにせよ、既に２０１２モデルは売り切って現在は２０１３モデルに移りました。
そして２０１３年モデルは後々クレームが着そうな部分は全くございませんので、私としてもほっと胸をなでおろしております。

現在ＥＬ　ＭＡＲＩＡＣＨＩが特価で出ておりますが、ＭＡＮＩＴＯＵも消耗品のサポートは今のところ大丈夫ですので、しばらくは安心してお乗りいただけます。