やっと完成車の販売も落ち着いてきましたので、その間に仕入れていた部品をちょっとアップしたいと思います。

まずは、ある意味待ち望んでいた人も沢山いたであろうリアスプロケット、シングルスピード用ではありません。
最近フロントシングル、リアを11~42Tにする人が大変多いですが、その際10速のリアスプロケットのロー側に42Tを入れるためにどこか1枚抜かなければならないですよね。
15tを抜くと、11 13 17 19となり、17tを抜くと、11、13、15、19となってしまいます。
そこで、15と17を抜いて、この16tを入れると、11 13 16 19とスムーズなつながりになります!
そんなもんと言われそうですが、長く使っていると気になるので、使用者の悩みを解決するパーツと言えます。42Tはアルミ製ですが、こちらはちゃんとスチール製です。変速を助ける形状にもなってますので、かなり使えそうな感じがします。3100円(税込み)です。

実は非常に手に入りにくいSALSAのパーツ、その中でも一際手に入りにくいのがこのフォークです。
なぜなら品質に対して、異常に安いんです。13500円(税込み)と他のブランドに対して非常に安いです。

しかしながらもちろんSALSA品質、塗装は非常に強固ですし、エンドにはSALSAの刻印が入っております。
80mmストロークのフロントフォーク相当の肩下に設定されています。
これが売れたら次は春の入荷になります。

次はファットバイクオーナー必需品のデジタルゲージです。

皆さん知ってのとおり、ファットバイクのタイヤの空気圧はオフロードでは0.3気圧程度です。
しかし、そんな空気圧測れるフロアポンプは機械式ゲージでは無いですよね。
そんなときはこれ、なんと0.1気圧から表示可能です。psiだったら1psiから表示できますから恐ろしいほどの低圧でも設定可能です。
タイヤの空気圧設定が命の次に大事なファットバイクですからこのゲージは必ず持ってないといけません。
価格は3564円(税込み)です。

最後にサスペンションポンプです。
皆さんサスペンションポンプを抜くときに苦労してませんか?
上手く抜かないとサスペンションのエアー室の空気が抜けてエアー圧がかなり低下してしまいますよね。
それが起こらないのがこのポンプです。


まずはこの状態でサスペンションに接続します。
この状態はバルブコアを押し込んでくれるのでポンプからサスペンションのエアー室まで一つの空間になっています。
この状態でお好みの空気圧に設定してください。


その次はサスペンションに接続したままで、真ん中の部分を反時計回りに回してやります。
こうするとバルブコアを押している部分が引っ込んでバルブコアが戻りサスペンション内部とポンプ内部の空気的なつながりがなくなります。
この状態からポンプをサスペンションから外せば、空気漏れが起こりません。


非常に賢いポンプです。
これも当店で使用しているものになります。

プロでも出来るだけ失敗のないサルでも出来るシリーズのようなものが使いたいのです。
このポンプは5832円(税込み)ですね。

16Tはまだ使ってませんが、その他の商品は私が日々使用しているもので特におすすめな物です。
是非ご参考になさってください。