表題の内容、詳しくはしたのリンクをクリックしていただきたいのですが、ストックの状態からリムテープやグリップが変わっているほかに、見た目で大きく印象が変わっている理由である、タイヤを4.8インチ幅の45NORTHに交換しているんです。
http://fat-bike.com/wp-content/uploads/2014/11/kona-dilly-5.jpg
見てお分かりのとおり、うちにあるストック状態より大分迫力が増していますよね。
おそらくこれが本来の姿なんだと思います。
しかし、とても高価な45NORTHのタイヤ(これは1本2万します)を完成車に履かせてくるのは非現実的なので、VEERUBBERにしたんでしょう。性能的には既に不満のないレベルのVEERUBBERですが、こと太さに関してはSURLY、45NORTHに対して同じサイズ表記でも大分違うんです。VEERUBBERはなんかどれでも同じ太さなんですよ。BLIZZARDのタイヤは太いですが、それ以外は3.5インチから4.5インチまでどれを履いても一緒です。

しかしこの姿を見てしまうと、KONA WO惚れてしまうほど格好良いですね。
フレームをフルモデルチェンジしてまでやりたかったことがこの写真で良く分かりました。
SURLYの4.7タイヤなら一本13000円なので、このバイクを購入したら是非換えたい部分です。


話は変わりますが、当店試乗車になったCOOKER MAXI日に日に馴染んできて凄く調子良いです。
とにかくハンドリングがクイックでスムーズです。だからかなり細かい動きが可能です。
そういう特性もあって今では普通のMTBと同様に扱うことが出来ています。
ファットバイクの進歩はまさに日進月歩、毎年大幅に良くなりますね。
仙台ももうすぐ雪が降りますから、真価が発揮できる季節になります。