
久慈の南隣の野田村は塩の生産が盛んでここで取れた塩を秋田まで持って行っていたそうです。何日かかったんでしょうね。
あまちゃんのおかげで学生の自転車旅行者が通るようになり、今回も数人目撃しました。
みんな、普通のクロスバイクやロードを改造して荷物を積んでいて「こんなんで大丈夫なのかよ?」と不安になるようなバイクばかりでした。
若さの勢いって素晴らしいです。
私だったら、旅のために一台専用車買ってしまうでしょうから。でもそれがいけないんですよね。今もっているものを活かして旅したほうが、色々トラブったりしてより良い思い出になるでしょう。
夏になると当店にも何人もそういう子が来ますが、そりゃもう自転車の耐久試験やっているのと一緒ですから、もうとんでもない疲労度のバイクばかりで驚きます。
リムブレーキだとパッドは数度交換しないと日本は一周できませんね。
タイヤもそうですし、ワイヤーやチェーンも交換する必要が発生しがちです。
若いうちは、そういうことも含めて良い思い出になるでしょうね。
やっぱり自分は車で現地まで行って、適当に自転車に乗って楽しんで、あとは温泉に入ってビール飲みたいです。
盛岡から葛巻抜けて久慈へと続くルートは自転車で走ったら最高に違いないんですが、私が走ることは無いでしょうね。