退院後の話の前にお酒の話。

手術の約1ヶ月前の6月14日、私はサッカーで肉離れになった。
肉離れをすると酒を飲んではいけない。
これまでほぼ毎日飲んでいて、
自他共に認めるお酒好きだった私だが我慢した。

2週間ほど経って、肉離れは治ったが、せっかくだから酒を減らそうと思った。
酒を飲まないとすこぶる体調が良かったからだ。
特に、飲まない翌日は仕事の効率が上がる。
そこで、休日前夜以外は飲まないことにした。

そして、このブログにも書いたように、7月2日に初めて肛門科へ行った。
手術しないと治らないと言われた。
今度は、せめて手術が終わるまでは酒はやめようと思った。
その晩に、予定されていた飲み会で、今から思えば、最期のビールを飲んだ。
最期だからと思っていたわけではないが美味しいビールをたくさん飲んだ。

以降は一滴も飲まなくなった。

入院中はもちろん、退院後1週間経っても飲まなかった。
もう、二度と手術したくないと言う気持ちもあった。
あっさりやめられた。15年前にタバコをやめたように。
自宅にはまだ開けたばかりのそば焼酎雲海が残っている。
でも、もう、薬物をいたずらに摂取したいとは思わない。
もう、飲みたくないのだ。

唯一、ビールの清涼感(酔っ払い感ではなく)はいまだ捨てがたい。
だからノンアルコールビールを飲んでいる。
ノンアルコールビールは酔わないから何杯も飲めない。
そう、同じ飲み物を何杯も飲みたくなることが異常だったのだ。
全てはアルコールの仕業。

アルコール=タバコ=麻薬(使ったこと無いけど)と感じるようになった。
ダメ押しに「禁酒セラピー」という本を読んでみた。
私の考えと同じことが書いてあった。

酒をやめられないって人は多くいる。私もかつてそう思っていた。
でも、酒はやめられる。なぜなら、今すぐ飲まなければいいだけだから。