こんにちは。
8月も、あと10日を残すのみとなりました。
季節は晩夏から秋へ。
夏の終わり。
今年の夏は、いつもの夏より、活動的な夏になった。
それは身体も心も、いろいろな方向へ動いていた夏だった。
いろいろな場所に旅に出て、いろいろなものを見て学んで、心でたくさん感じてきました。
そんな夏も、もうすぐ終わります。
夏が終われば、僕は何かを失うような予感をがします。
それは、目に見えない事、目に見える事、手に入れた物、手に入れていない物。
夏という季節と一緒に僕から、去り行く何かを感じます。
それは、僕の思い込みか!?それとも真実か!?幻か!?夏の蜃気楼か!?
2012年夏、自分の中で終わるのが寂しくて辛い。
そういう寂しさから、何かを失う恐怖感を感じているのかもしれない。
晩夏から秋へ、僕の身体と心、うまく移り変わらないといけない。
夏の花火のように、夜空に大きく煌いた後、燃え尽きてしまわないように。
夏の蝉のように、大きな声で鳴いた後、その短い生涯を終えて、道端に転がらないように。
夏の向日葵のように、美しい大輪の花を咲かせた後、色褪せて、うつむかないように。
秋からも、自分らしく、前に歩き出さないといけない。
今年の夏を僕の思い出にして、生きていこう。
そんな事を思った残暑厳しい火曜日の午後。
僕は生きる。
また…

