試作により見通しが得られたので、路盤の製作と平行して分岐器の製作を進めることにした。
製作法の基本的な流れは、以下の通り。
1.分岐器の描画
2.テンプレートの準備
3.プリント板枕木の準備
4.ノーズの製作
5.レールの加工及び組立
(製作済みの分岐器)

まず最初に、分岐器のスケルトンを中心線として、レール及び枕木を描画した。
フログ部分は、実際の形状通りに、ノーズ、ウイングレール及びガードを描いた。
描画した図は、テンプレートに貼り付けて製作時の基準となる。
ノーズが書けたら、その頂点を中心に片方のレールを180度回転した図を分岐器とは別に書いておく。これはノーズ製作時に用いる。
フログ部分は、実際の形状通りに、ノーズ、ウイングレール及びガードを描いた。
描画した図は、テンプレートに貼り付けて製作時の基準となる。
ノーズが書けたら、その頂点を中心に片方のレールを180度回転した図を分岐器とは別に書いておく。これはノーズ製作時に用いる。

(②に続く)