龍吟(六本木) | 羊飼いの戯言

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 羊飼いの友人達と共に六本木にある龍吟 という日本料理のお店に行ってきました。日比谷線の六本木駅から徒歩数分で非常にアクセスの良いところですが店内は個室一つにテーブル席がいくつか、で落ち着いた雰囲気のお店でした。
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 真紅に塗装された看板が和洋中いずれでもない不可思議な雰囲気を醸し出しておりましたが、全体にスタイリッシュな様子がありあり。

 お店の分類としては『新・日本料理』というカテゴリーに含まれており、純粋な和食料理というよりも和食によく使われる食材を用いながら外国人のお客さんの興味関心を引き付けるような創意工夫がなされているなぁという印象。これは六本木という立地も関係しているかもしれません。
 龍吟03  
 例えば上のdishではお皿に魚の絵とその説明(日本語+英語)とお店のロゴが描かれております。これが実は皿に焼き付けてあるのではなくソースで細かく描かれているだけなのが驚き。食べる時は魚の身を崩して皿に書いてあるソースに付けて戴くのですが、いかにも外国人が喜びそうなギミックであります。
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 この通り魚の絵の一部やアカムツの英語名の一箇所が崩れているのが分るでしょうか。

 その他、お野菜とトリュフを練りこんだおから料理(最早おからを名乗って良いレベルを超えている)や、帆立とうにの炊き込みご飯など、全般に料理の味は申し分ありませんでした。と同時に美味しいだけでなく一つ一つの食事にこういった小ネタが仕込んであって遊び心満載なのが気に入りました。
 また器も洒落たものが多く、ガラスの器でまるで蓋のあいた缶詰のような器があったのですが、主に青山にあるガラスハウススガハラ で買い付けたものを使用しているとのこと。

 一応ミシュランの二つ星に当たるお店だったのですが、ミシュランの格付けにどれほどの信用度があるものだろうかという疑念が事前の皆の腹の底にあったのが事実。しかしながら実際に訪れてみた結果は、なるほど、その疑念を払底する出来でした。お値段的には5人で行って数十人の諭吉さんとお別れするレベルなので気軽に行くのは難しいのですが、手間と工夫と贅を凝らした料理もたまに食べる分には良いものですね。

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