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配信:ヤフーニュース

 

「今まさに抗がん剤で脱毛して落ち込んでる方々がいらっしゃるとは思いますが大丈夫!!栄養をつけて頑張りましょうね 私も2代目王子が大人になるまでまだまだ頑張ります」

 

私は仁科さんのお話が好きです。

1991年以来、4度もがんを経験されて現在69歳。

 

過去であるから深刻にならない話と言えるのかも知れませんが、悲壮さではなく明るさで語られるところが、ふっと肩の力抜ける気がします。

 

私はまだサバイバーではありませんので、実のところ、サバイバーさんがどのように感じられるは、はっきりとはわかりません。

ただ、出来ることなら、心配で心配で仕方ない状態よりも、なんとかがんばるぞ、という気持ちでご治療なさる方が、良い結果につながる気がしてなりません。

それは、ステ3以上のがんを罹患してサバイバルされている方たちがアンケートで、「心の持ち方」が大事とする方がすごく多かったことから思うところです。

 

その点で、仁科さんの言葉はいつも、闘病に対して明るい、というか、良い意味での軽さを感じます。

もちろん、ご本心ではやはり不安を抱えておられたはずですから、ご人格のことではなく、あくまでお言葉について、です。