2005-06-08 23:56:29

RHYMESTER - グレイゾーン

テーマ:音楽レビュー:HIPHOP
アーティスト: Rhymester, 佐々木士郎, 坂間大介, 山本仁, ジョン・クレマー
タイトル: グレイゾーン (CCCD)

 ROCK IN JAPAN FES.にでるからいいかなってことで久々にHIPHOPのレビューです。

僕は最近はもっぱら邦楽ロックですが邦楽HIPHOPもかなり好きです、はい。


 ライムスターはちょんまげでかっこいいMUMMY-D、スキンヘッドにサングラスと特徴的な宇多丸、常にニット帽をかぶってしぶい声のDJ JINの三人で、FUNKEY GRAMMERというRIP SLYMEKICK THE CAN CREWのと同じCREWで、つまりリップキックの先輩。最近では、忌野清志朗クレイジーケンバンドとCD出したりMUMMY-DSUPER BUTTER DOGのギタリスト竹内朋康マボロシというユニットを組んだりと、HIPHOPにとどまらないどの活動は彼らの交友範囲と音楽性の広さをうかがわせる。


 ライムスターは非常にユーモアセンスにあふれている。早稲田大学出身と言う事もあり知性もある。そしてMUMMY-D宇多丸のたまらない韻踏みとフローで表現する言葉遊びに何度も魅了される。服装がダボダボでいかつくて恐いなんてこともないし、実力もそなわってメッセージ性もあるということでHIPHOP初心者にも玄人にも好かれる大御所である。

(J-POPでいったら小田和正みたいな感じ?嫌いな人はほとんどいない、みたいな)


 そしてこの「グレイゾーン」は彼らの五枚目のアルバム。今までも「リスペクト」や「ウワサの真相」と名盤を作ってきた彼らだがまたしても名盤のアルバムを作ってくれた。いや、今までで一番いいかもしれない。

今回のアルバムは社会風刺のメッセージ性が高いアルバムということで聞いていておもしろいし、普通にかっこいい。


お勧めはアコギを使ったトラックがかっこいい「ザ・グレート・アマチュアリズム」、9・11テロについて歌った「911エブリデイ」、リリックに著名人がたくさんでてきてホントに楽しい「BIG MOUTH」酒をのみすぎて何があったか全然覚えていないという内容の「おぼえていない」

などなど、ただのノリでもいかつさでもない知性とユーモアにあふれたアルバム。

とにかく「ザ・グレート・アマチュアリズム」と「BIG MOUTH」は必聴!

ただ、このアルバムレーベルゲートCDなのが玉にキズ。


上に書いたように、他のアルバムも名盤ばかりで常に期待を裏切らないライムスター、彼らはHIPHOPのブームが去っても淘汰されず確実に第一線で活躍し続ける事だろう。


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎ KICK THE CAN CREW

○ケツメイシ

△クレイジーケンバンド

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2005-03-07 22:48:33

KAMINARI-KAZOKUのライブDVD

テーマ:音楽レビュー:HIPHOP
タイトル: 330 Live at SHIBUYA O-EAST 2004.4.17.  

 2004年4月17日に行われたKAMINARI-kAZOKUのアルバムのリリースパーティーの模様を収録したライブDVD。 このライブには自分も参加してすごいいいライブであったのと値段が2200円とお得だったので買ってみることにした。あの興奮が再びと期待していたのだが、正直ライブの出来からするとこのDVDは今ひとつであった。
 その理由をおおきく3つにわけると、
①カメラワーク・・・なんかあまり臨場感がない。もう少しコール&レスポンスや客席を写して盛り上がりっぷりを伝えてほしい。あと、出演者の人数が多すぎてあちこちにカメラが回るのもしょうがないのだがあまりのりきれない一因かも。
②ライブならではの特別な演出があまり見られない。「G.C.C」の時の踊りや「イカズチⅡ」の時のUZIの登場シーンなど実際にはとてもよかったのがDVDだとあまりわからない。MCももう少しほしかった。
③メンバーのコメント・・・G.K.MARYAND.OSHINNOSK8GAMADJ PAT→504のコメント映像だが、これはラッパーに対して常日頃から感じている不満なのだが、コメントを言う時に普通にしゃべってほしい。ラッパーっぽくというか、フリスタのようにというか、「YO!YO!」みたいなのはいらないと思う。昔テレビでSphere of influenceを見た時はひどかった・・・。てことでこのDVDのコメントにしてもしかり。なんか見てて知性を感じない。でもG.K.MARYANの「G.K.Mをよろしくね!」には笑った。  
 
 と、色々不満を述べてしまったわけだが、これはあくまでもライブがよかったのにもったいないという意味がこめられている。といっても「イカズチ」や「Death Disco」あと「雷おこし」のPVなんかはやっぱりかっこいいのである。

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2005-03-02 15:12:22

V.A - Deli Presents チカチカ秘 大作戦

テーマ:音楽レビュー:HIPHOP


アーティスト: オムニバス, DELI.MIKRIS.MACKA-CHIN feat.Tina, YAKKO FOR AQUARIUS, MIKRIS.MACKA-CHIN.DELI, DELI.MACKA-CHIN feat.YAZ DA P.D.JPSEPH CACCIO E NA, MIKRIS, DELI.MIKRIS.MACKA-CHIN feat.GOCCI
タイトル: DELI presents チカチカ秘大作戦

 現在日本のHIPHOPシーンで絶大な人気を誇るNITRO MICROPHONE UNDERGROUND(といっても最近はもうそんなでもないかな)のハイトーンボイス、DELIそしてMACKA-CHINYAKKOMIKRISからなるチカチカプロダクションの作品。だが、HMVでもタワレコでもDELI名義となっているしまあDELIの作品だなと思ってくれて間違いない。DELINITROのソロの中で一番完成度の高い作品を作ると思う。この作品ももちろん、ソロアルバムもよかったし、YAKKOとのユニット、AQUARIUSのアルバムもかなりよかった。
 
 このアルバムの聞き所は、まず哀愁漂うメロディを歌姫・Tinaが歌う#1「シャボン玉」、#2「ジキルとハイド」はスキットだがさすがYAKKO!かなりドラマチックでかっこいい。そしてLTSよりGOCCIを迎えた#6「安楽死」。この曲の中でDELIが「出発進行」というのを「でっぱーつっしんこう!」というのが耳に残る。そしてGOCCIのチカチカという発音がかっこいい。そしていかにもMACKA-CHINの仕業だなと思わせるスキット#7「婦長の現場」をはさみ、豪華なマイクリレーの#10「チカチカサーキット」そしてMACKA-CHINがもっていく#12「ティンティーリ」と聞き所満載!
 何より全体の雰囲気が統率されていて、いい。そしてなによりジャケットが、いい(笑)。この娘はAV女優の伊東怜さんだそうです。
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2005-02-28 01:21:18

ICE BAHN - STARTREC

テーマ:音楽レビュー:HIPHOP


アーティスト: アイス・バーン
タイトル: スタートレック

 書けるときにたくさん書こう。お次は少しだけ掘り下げてICE BAHNの1stアルバム。2002年、2003年のB-BOY PARKで活躍した玉露FORKに加えJAPKIT、この3にんのMCはものすごい押韻主義で、高いスキルを持つ。
 とにかくこのICE BAHNは韻がすごい。とにもかくにも踏みまくっているので聞いていて楽しい。そしてよく思いつくもんだなぁと感心する。DJ NAPEY作の#2「クラウチングロケット」はとてもはまっているし、#5「言い逃げ」、#6「IB法」、#12「越冬」といい曲は多い。#6の「IB法」はほんとにおもしろい。和を感じるトラックに3MCが踏みまくる。中でも好きなのは「昔はサンタクロース を信じたワンパクボーズ も今ではファン獲得に なんかすごく 頑張るFORK 大好きな漫画クローズ」というFORKのラインにはやられた・・・!すぐにはきいてこなくても何度も聞いてるうちにはまる。他にもおもしろい韻はたくさんあるので、まだという方は是非! そして今後の彼らの動きも要チェックや!
 彼らはフリスタでも瞬時にこれだけの韻を踏むのだろうか・・・?生で見たことがない僕にはわからないがほんとに瞬時でこれだけ踏むというのなら、相当高いスキルだろう。・・・フリスタ見てみたい。
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2005-02-26 22:55:53

MURO - KING OF DIGGIN'PRESENTS...Sweeeet Baaad A*s Encounter

テーマ:音楽レビュー:HIPHOP


アーティスト: MURO, ムロ・プレゼンツ・キング・オブ・ディッキング・プロダクーション
タイトル: Sweeeet Baaad A*s Encounter

 一発目はこのブログの題名の基となった「KING OF DIGGIN'」MUROの傑作。
日本のヒップホップを聞く人ならほとんどの人が聞いてるとは思いますがあえて書きます。MUROの作るファンキーなトラックにKODPのそうそうたるメンバーが参加、さらにはDEV LARGELUNCH TIME SPEAXなどのエルドラドの面々も参加ということで、名作にならないわけがない。
 捨て曲全くなしで全部お勧めなんですがあえて言うならば、
オーサカモノレール中田亮参加の超ファンキーな#1「SPREADING FUNK VIRUS」、KASHI DA HANDSOMEの軽快なフローとクラシックのようなきれいなトラックの#5「MY WAY TO THE STAGE」、LUNCH TIME SPEAXとの男臭さ満天の#12「その男pt.2」、DEV LARGEとの最強コンビ!#13「CHECKMATE」でしょう。とにかくこれはクラシック。一聴、いや百聴の価値あり!
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