結婚の話が出て
同棲が決まった。
勝手に部屋決めなど進めていたら
義両親からお叱りを受けた。
結果、義両親が持つアパートに入れとのこと。
断れることもなく、
楽しみにしていた新居とはサヨナラした。
アパートの詳細を聞くうちに、
子どものための、環境が整ってる
産婦人科が斜め前にある
そんな話が出てきた。
お叱りを受けていた時も
お金の話で
自然妊娠できなかった時は
一回50万かかる
ことを強調された。
そもそも、子どもが欲しいなんて一言も
発言したことがなく、
イエスとしか言いようの無い雰囲気で
しょうがなく、
そうですね
と答えたばかりに
延々と子どもの話をされた。
子どもは大切だと私も思う。
だけど、それは大人のエゴではないかと思う。
幼少期から
外見で虐められてきた。
思春期には人よりニキビが酷く
化け物扱いもされた。
高校生では化粧もしていないのに
クレーターだらけの顔。
人より大きい顔。
目も小さく、しまりの無い顔。
可愛かったら
もう少しだけでも可愛かったら
と、化粧をしても変わらず。
プロの手で化粧をしてもらえど
不細工さが増すばかり。
家庭では
親が別居し
お金お金と言われる日々。
結果お金の理由で離婚。
子どもは親の助けでもあり
宝でもある。
ただ、それがみんなにとってでは無いのだ。
時には足枷になり
疎まれ、憎まれる。
子どもは親を選べない
だから行き着く先は
どうして産んだの?
という結論だ。
そう思って今まで生きてきた。
産んでくれてありがとうなんて
一度も思ったことが無い。
育ててくれてありがとう
とは思う。
一人でここまで生きては来れなかったのだから。
ただ、その後にやっぱり
そもそも産まなきゃよかったのに。
と続くのだ。
そんな思いを
自分の子にさせるのか。
愛情いっぱいに育てれば
とよく言われるが
私だって愛情いっぱいに育ててもらったのだ。
母親と父親の精一杯の愛情をもらっているのだ。
だけど、やはり生きていたくないと
思ってしまう。
早く抜け出したい、逃げ出したい
と願うのだ。
同じ思いを自分の子には
抱いて欲しくない。
灰色の人生になってしまうから。
その思いが必ず通じる
とは断言できる訳ではない。
だったら
子どもを持つべきでない
と考え行き着いてしまうのだ。
人それぞれに考えがあり
私の考えを押し付けるつもりは毛頭ないが
押し付けられたくもないのだ。




