こんにちは。
山中 翔です。
朝から、すがすがしい気持ちになる
荒川区にある気持ちのいい通りをご紹介します。
現在、私は足立区に住んでいます。
隣の荒川区の一角では、再開発の進展で、
大きなマンションが立ち並んでその間を毎朝、
子供たちが元気にあいさつしながら通学していく
通りがあります。
今から、１３年前から、
子供たちに「おはよう」と声をかけ始めたのは、
加藤 敬一郎さんでした。
最初の内は、
目があってもあいさつもせず元気のない子供たちが
気になったからだそうです。
返事をしてくれる子どもは、
ごくわずかで本当に少なかった。
それでも加藤さんは、
「おはよう」の明るい声で
子供たちに声をかけ続けた。
そのうちに、
少しづつではあるけれど、
反応が出始めた。
加藤さんのあいさつに帰してくる
子供たちが徐々に増え始め、
そのうちに子供たちの方から
「おはようございます」と言ってくれる様に・・・
いつからか、
この通りを「あいさつ通り」と
近所の方々から呼ばれるようになり、
遂には、正式に「あいさつ通り」というのが
この通りの名前となったのでした。
「おはようございます」
今日も子供たちの元気な声がこだまする
「あいさつ通り」を気持ちよく通勤する毎日です。