80Kg代前半の攻防の星 2014/01/10 | さようならメタボ・減量徹道99.9-ダイエット執着駅-

80Kg代前半の攻防の星 2014/01/10

「痩郎。あなた・・・また、更新ほっぽってるわね。

「いや、タベテル・・減量徹道自体は諦めてないよ。

・・・続けてるもの。」

「タベテル。僕は、意外と執念深いというか諦めが悪いんだ」




「痩郎」

「でも、あなた、年末から1/5あたりは跳ね上がってるわね」

「タベテル。跳ね上がってるって言うけど、ずっと90Kg代後半だった時代から
いえば、これは80Kg代前半の攻防だよ。」

「痩郎・・・」

「あなた。それは、正月リバウンド」というやつではないの」

「そうなんだ。タベテル。だけど、もう81Kg代に戻したよ」

「それで、痩郎。今朝のデーターはどうなの」

腹囲82cm
体重 81.5 Kg 除体脂肪量 59.98 kg
体脂肪率 26.4 % 体脂肪量 21.52 kg
内蔵脂肪レベル 14 筋肉量 29.99 kg
骨格筋率 32.0 % 筋肉率 36.80 %
基礎代謝 1,779 Kcal 基礎代謝基準値 21.83 Kcal/kg
計測年齢 53 歳
BMI 27.5

「痩郎。あなた、腹囲はかつて110cm超えだったのよね。」

「タベテル。そうなんだ。だけどベルトももう四回切ったよ」

「実はタベテル。この数値がとても興味深いよ。」



「痩郎。これは基礎代謝基準値。つまり、体重1Kgあたりの燃えやすさをあらわすわね」

「タベテル。そうなんだ。実は、やはり、年末のように少し動かない時期は確実に下がる。」

「痩郎。だけど、少しづつ運動を続けていると、確実に基礎代謝基準値は上がっていくのね」

「そうなんだ。タベテル。体重の変動も大切だけど、それは停滞期は動かない。
すると、やはり挫けそうになるけれども、この数値と、腹囲は正直だよ。」

「ここを見てほしいんだ。タベテル」

「ただ、ここで注意してほしいのは体重が減ると、今までその重さを維持していた分の基礎代謝も(わずかですが)減ってしまいますので基礎代謝の値そのもので変化を見るのではなく、「体重1kgあたりの基礎代謝(基礎代謝基準値)」で判定している「基礎代謝判定」の変化を見ていただきたい、ということです。しっかり筋肉を維持して脂肪が減った場合は基礎代謝そのものは減っていても体重1kgあたりの基礎代謝は必ずUPしますから、「基礎代謝判定」には努力がちゃんと反映されます。」

「痩郎・・『タニタ』のカラダカルテね・・・。」

「だから、停滞期の時は、この基礎代謝基準値は毎日チェックしているよ。」
「年末年始からの脱出もここからだよ。」

「そういえば・・・あなた・・痩郎・・・」

「再来週・・痩郎。あなたメタボ検診ね・・・」

「そうなんだ。タベテル・・・」

「メタボリックシンドロームの基準は・・・」

「メタボリックシンドロームの診断基準  内臓脂肪の蓄積
腹囲(へそ周り) 男性 85cm以上 女性 90cm以上
(男女ともに、腹部CT検査の内臓脂肪面積が100cm2以上に相当)」

・・とされているわ・・・痩郎」

「そう。タベテル・・・。」

「痩郎。あなた。腹囲は既に82cmよ・・・」

「・・そうなんだ。となると、タベテル。
 今年のメタボ検診では、メタボでは・・無くなる・・かもw」

「・・でも・・・痩郎。
 あなた、去年と同じ病院へ行くんでしょう」

「あなた、去年のメタボ検診から、16Kgも落ちてるから・・・」
「・・・違う病気を疑われるんじゃないの??」

「・・・そんな・・・・タベテル・・・・」

タベテルは、悲しそうに目を伏せた。

「宇宙には、メタボ検診という、40歳以上に厳しい試練が待っている。
一年に一回だが、痩せたら痩たで何か言われそうな気がする。
いずれにしろ、落ち着かないものなのだ。」