骨盤ダイエット~2カ月で12キロやせた方法 -2ページ目

カプサイシンダイエットは効果ある?ない?

カプサイシンダイエットは

かつて、流行りましたね。

今では、耳にすることも

ほとんどないですね。


カプサイシンを摂取すると、

体温は、実際には上昇しないですが

カプサイシンが、脳に運ばれると、

内臓感覚神経に働き、

発汗及び強心作用を促します。


カプサイシンが含まれたドリンクを

食前に飲むと、発汗を促し、脂肪が燃える?

という触れ込みで、

カプサイシンが流行ったときに

私も試してみたことがあります。


確かに辛いものは発汗を促しますが、

ダイエットとしては、そんなに効果はない

という結論になり、やめてしまいました。

その人の体質にもよると思いますが。。。


渡しの場合は、辛いものが不得手なので、

胸やけをおこしたりも。


やはり、体が自然と欲する自然のものを

美味しく食べるのが一番ですね。

ダイエットで意識しておきたい食事の時間

ダイエットには食事が大きく影響します。

エネルギーやカロリーといった

食事の知識は基本です。


そして、エネルギーやカロリーだけではなく、

栄養の種類と量についても知っておかないといけません。

栄養の種類は大きく分けて、

5つあります。

炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル。

この5つを5大栄養素というのは御存知ですね。


炭水化物、脂質は体を動かすための

エネルギー源ですね。

たんぱく質は筋肉や骨格を形成するためのもので、

ビタミン・ミネラルは

さまざまな機能の助けになるものですね。

ほとんどの方が食事では炭水化物や脂質が多く、

たんぱく質が不足しがちです。

たんぱく質が不足するということは

筋肉を作る元となるものがないので

トレーニングを行なっても、

効率的な体作りはできないでしょう。

ダイエット中だからといって、

たんぱく質まで控えてしまっている人も

いるかもしれませんが、

たんぱく質こそ、ダイエットの強い味方ですよ。


しかし、炭水化物や脂質を取りすぎると

体脂肪・内臓脂肪に変わり、

体重増につながったり、

代謝の妨げになったりするので

ダイエットをするときには、

炭水化物や脂質のバランスに注意しましょう。

食事の種類の他に重要なことは

食事をする時間帯です。

仕事柄、不規則な生活で食事のタイミングは難しい

という方もいらっしゃると思いますが、

食事の時間も、とても大切な要素です。

働いている日本人は朝の食事は少なく、

昼はコンビニ弁当、夜がメインで

たっぷり食べるというパターンが多いようです。

実はこのパターンが

一番効率の悪い食事のタイミングなのです。

朝から夕方にかけて一番エネルギーを消費するので、

朝ごはんをしっかりと摂る必要があります。


そして、夜になると動くことも少なくなるので、

一番控えるべきです。

寝る1時間前に、

しっかり食べるというのではいけませんよ。

寝ているときに消費できるエネルギーというのは

わずかなものです。

そしてなにより消化に悪いですから

気をつけましょう。

このように食事の時間も

考えることが必要になります。

夜の食生活で成長ホルモンの分泌を促進

食習慣は、ダイエットに

大きく影響します。

ダイエットは、食事、運動、睡眠などの

バランスが取れていることが

とても大切です。


元気で健康的、そして、美しい体型を

手に入れるには、食べ物だけでも

ダメだし、運動だけでもだめです。

食事にも、十分な配慮が要ります。


食事の配慮というのは、

お野菜やきのこ類、お肉やお魚、

体脂肪に大きく関わる脂質の種類、

炭水化物の量など、

バランスの取れた食事を取る

ということです。


簡単にいうと、

偏った食生活にならないようにしてね、

ということです。


美味しくて、つい食べ過ぎてしまう

ご飯やパン類や麺類はほどほどに。

ごはんなら、お茶碗に一膳でいいでしょう。


とはいえ、炭水化物のごはんやパン、

麺類などを全く食べないというようなことは

逆効果ですね。


そんなことをしたら、

痩せたけれど、リバウンド。

そんな繰り返しになって、

精神的にも体にもよくありません。

ほんの少しお腹一杯ではなくて、

少し余裕があって、もう少し位食べられるかも。

ってところで食べるのを止めること。


そんな習慣が身につくと、

もう少し余裕があるから、もう充分。

に変わっていくものです。


いつもお腹一杯を続けていると、

どんどん胃が大きくなって

もっとたくさん食べられる

ようになってしまいます。


そう考えれると食習慣って、

恐ろしいと思いませんか。


小さなことの積み重ねが

できるかどうかで

理想の自分になれるかどうか

大きな違いになっていくのですね。


そして、夜の食習慣を変えると、

あなたのダイエットを加速してくれます。


夜は、エネルギーを使うのが

少なくなるので、食事は少なめに

ということは、よく聞かれると思います。

そして、床に就く3時間前には

食事を終えていること。


もう一つ大事なのは、

ホルモンを上手く使うということ。

ある食べ物を夜に食べると、

成長ホルモンの分泌が促進されます。


成長ホルモンというと、

少女時代だけと思っている方も

おられますが、30才代でも、

40代でも分泌するのです。


この成長ホルモンは、

脂肪を分解するのを助けてくれます。

そして、傷ついた細胞の修復まで

してくれる、アンチエイジングの

強い味方でもあるんですね。


この成長ホルモンの分泌を

促進してくれる食べ物とは、

たんぱく質ですね。

例えば、大豆製品。

お豆腐や豆乳などを夜に摂ることで

寝ている間に、成長ホルモンが

分泌されやすくなります。

あなたも夜の食習慣に

大豆製品を加えるのは

とてもいいですよ。