「那須サファリパーク」で飼育員3人がトラに襲われ負傷し、女性飼育員は右手首を失う重症を負ったということですが、人為的ミスが原因の可能性が大きい事故です。
 

トラを飼育スペースに戻さず 根本的な管理ミスの疑いも

 
飼育員3人がトラに襲われ負傷した「那須サファリパーク」(栃木県那須町)は5日、トラが本来いるはずの柵が付いた飼育スペースではなく、展示スペースに向かう通路にいたため、飼育員と鉢合わせしたとみられると明らかにした。
 
同園幹部は5日午前、取材に対し「一部の扉に不具合が生じたため、飼育員がトラがいる獣舎内スペースに入った」と説明していたが、根本的な管理ミスだった疑いが浮上した。県警は同園関係者から事情を聴くなどして飼育管理に問題がなかったか調べる。  
 
県警は飼育員の女性が右手首を失う重傷で、別の女性は複数箇所をかまれ、男性も後頭部を負傷したと明らかにした。
 
 
そして那須サファリパークのツイッターには「トラを処分しないで」という書き込みが殺到しています。
 

那須サファリパーク公式ツイにトラを処分しないでの訴え殺到 飼育員の無事も祈る

那須サファリパーク公式ツイッターでは、「園内事故の為休園しております」とつぶやかれているが、ここには5日午後4時30分現在、コメントが120件にものぼっている。通常のつぶやきにはコメントはほとんどつかないことから、桁違いのコメントと言える。そのほとんどが、飼育員の無事とともに、ボルタを処分しないでほしいという訴え。

 

「どうかトラを殺したり、閉じ込めたりしないで下さい」「怪我で搬送された飼育員さんの無事と、ボルタくんがこのまま那須サファリパークに残れます様に」「ボルタをこれからも、今までと同じように、どうか守ってください」「ケガをされた飼育員さんたちが重傷でないことを祈りつつケガをさせたトラには罪はないことを祈ります」などの声が寄せられていた。

 

 

 

 

ケガをされた飼育員さんたちは本当にお気の毒だと思いますし

一日も早い回復をお祈りしています。

 

でも、トラを殺処分するのだけはやめて欲しいです。

 

トラには何の罪もありません。

ただただ管理をミスした人間のせいです。

 

私と娘は那須サファリパークに

殺処分をしない様お願いするメールをしました。

 

 

人のミスによって起きた事故の責任を

トラに負わすのは絶対にやめてください。

 

お願いします。

 

 

 

 

 

お問い合わせ|那須サファリパーク (nasusafari.com)