≪お断り≫
『昔の話』というシリーズの中で書いている元夫の家族に関する事やママ友関係の話は今から20~35年前の事で今現在の事ではありません。
その際、元夫の名称が「夫」になっていたり、元姑・元舅の名称が「姑・舅・義母・義父」となっている事があると思いますが全て同一人物です。

 

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こちらの話の別エピソードです。

  ↓

結婚指輪を他の女と買いにいった夫

 

 

人の目を異常に気にする夫

 

他人様から「いい人・素晴らしい人」と思われる事に命を賭けていた

病的な『ええかっこしい』だった夫

 

誰にも迷惑をかけない形で『ええかっこしい』ならまだ我慢もできたのですが

夫は私に散々迷惑をかけ、何度も酷い目に遭わせていたのでした。

 

 

 

例えば・・・・

 

夫の幼なじみのT子。

 

T子はKさんと結婚したあとすぐに離婚し

別の人と再婚したんですが、

その再婚相手WさんというのがKさんとは

比べものにならないほどのクズだったんです。

 

 

見るからに「女たらしのドスケベ」で

しかも真面目に働くのが嫌い!

「楽して稼ぎたい」

「何かで一発当てて大金持ちになりたい」

という、どうしようもない男で

結局手を染めたのが『ねずみ講』

 

 

ある時、浄水器販売のねずみ講に手を出したWさん

 

そしてT子に「ウチの人が浄水器の販売を始めたから協力してよ」と頼まれた夫は

そこでも「おう!いいよ!それぐらいお安い御用だ」と言って快諾。

 

もちろん私には何の相談もなくです。

 

 

 

 

そしてその数日後、T子とWさんが突然やってきて

「浄水器をつけさせてくれ」と言うんです。

 

「は?何のことですか?」と聞いてみたところ

「夫くんには了解貰っているから」と言うT子。

 

「でもウチのキッチンは浄水器が元から組み込まれているので、わざわざ外付けする必要もないし、邪魔になるだけなんですけど」と思い切り嫌な顔をしてやったんですが

「でも夫くんと約束したんだから」の一点張りで、しかも夫のサインが入った「契約書」を見せられてしまったので仕方なく浄水器を付けてもらったところ、「浄水器代と設置代で50万」と言うじゃありませんか。

 

「50万!?これが!?」と絶句する私に

「そう。本当は80万なんだけど知り合い価格にしてあげたから」

と、知らん顔をしています。

 

 

でももう設置して貰った以上、仕方がないので

50万円を払って早々に帰って貰いました。

 

 

その日の夜、帰宅した夫に今日あった事を説明し

「50万払ったからむかっ」と言うと

「は?50万?俺そんな約束してねえし」と、すっとぼけています。

 

完全に頭にきた私は

「貴方のサインが入った契約書を私はちゃんと見たのよ!」

「でも貴方が知らないんじゃ、あの契約書は偽造だったっていう事になるわよね!?」

「だったら完全に詐欺だから出るとこに出るけどそれでいいの!?」

と怒鳴ってやったら、

「よせ!バカ野郎!T子の事を訴えたりしたらどうなるか分かってんだろ!?もうつけて貰っちゃったんだし今さらどうしようもねえよ!」と逆切れ。

 

全部自分がいい人ぶったせいなのに。

 

 

夫には浮気やモラハラや暴力の他にも

こんな感じでズ~ッと迷惑をかけられ、

ズ~~ッと嫌な思いをさせられたのでした。

 

 

 

 

結婚式の寄せ書きを見て唖然呆然

 

 

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