≪お断り≫
『昔の話』というシリーズの中で書いている元夫の家族に関する事やママ友関係の話は今から20~35年前の事で今現在の事ではありません。
その際、元夫の名称が「夫」になっていたり、元姑・元舅の名称が「姑・舅・義母・義父」となっている事があると思いますが全て同一人物です。
 
ーーーーーーーー
 
 
 

こちらの記事に関連するお話です。

  ↓

元夫が態度を豹変させるきっかけ

 

 

とにかく、他人の目や他人からの評価を気にしていた夫。

 

「いい人・素晴らしい人」と思われるために必死になっていたわけですが

特に自分が気に入っている女性に対しての力の入れようは特別なものがありました。

 

 

「自分が気に入っている女性」というのは

 

*愛人

*浮気相手

*自分が好意を寄せている女

*自分が狙っている女

 

など。

 

 

しかも、「好意を寄せている女」「狙っている女」の中には

自分の友達の彼女や奥さんなども含まれている事を知った時

吐き気がするほどゾッとしたものでした。

 

 

そしてそれを象徴するようなこんな事があったんです。

 

 

 

まだ結婚する前の事ですが、

夫が「結婚指輪は俺に任せて欲しい」と言い出したので

「え?結婚指輪って普通は一緒に選びにいくんじゃないの?」と思ったものの

そもそもジュエリーに全く関心がなかった私は

「じゃあお願いします」といって夫に任せることにしたんです。

 

 

ところが後で分かったのは、結婚指輪を

自分の親友の彼女と一緒に買いに行ったということでした。

 

 

 

 

当時、夫の幼なじみで親友のTさんには

長年付き合っているモデルの彼女(Kさん)がいたんですが

その人が、びっくり仰天するほどの美女だったんです。

 

そして外国人の様な派手な顔が大好きな夫は

実はその彼女に昔から気があって、

どうにかして「Tより夫君の方がステキ!」と言って欲しかったらしく

彼女の気を引くことに執念を燃やしていた・・・ということが分かりました。

 

と言っても、別にTくんからKさんを奪おうというのではなく

ただ単に「Tくんより素敵な人・いい人」と思われたかっただけというアホな理由で。

 

 

しかも夫は、ジュエリーショップを経営していたTくんのお姉さん(Yさん)にも気があって

Yさんがジュエリーショップをオープンする際、かなりの大金を出してあげたと言います。

 

それもただ単に「いい人・頼りになる人」と思われたかっただというアホな理由で。

 

 

 

 

 

 

そしてKさんとYさんがとても仲良しだったことがあって

「Kさんと一緒に結婚指輪を見に行くのでよろしく」と言って

Yさんが経営しているジュエリーショップに買いに行った・・・ということでした。

 

もちろんYさんに「どうしてフィアンセじゃなくてKさんと来たの?」と聞かれたそうですが

「あいつはジュエリーの事何も分からないんですよ。でもKさんなら仕事柄ジュエリーにも詳しいしセンスもいいからKさんに見てもらえば間違いないと思って」と言ったそうです。

 

その上、「結婚指輪を選んでもらったお礼に」といってKさんにもリングをプレゼントしたといいます。

 

結婚指輪とファッションリングを買って貰えたYさんには感謝されるし

Kさんにも「こんな高い指輪、T君にも貰った事がない!ありがとう!」と感謝されるしで

夫は相当舞い上がったようで、この当時夫のテンションが妙に高かった謎が解けました。

 

 

 

私がどうしてこの話を知っているかというと、

後ろめたい気持ちが全くなかったKさんが、全部私に話してしまったからです。

 

夫くんって本当に優しくて親切でステキな人よね~!

アキさん夫くんと結婚できて幸せね!

 

みたいな。

 

 

そして、夫がKさんとYさんに気があって昔から必死になっていた、ということを教えてくれたのは、夫の幼なじみのT子。

 

私の夫と結婚したかったT子ですから、さぞかし苦々しい思いで見ていたんでしょう。

 

 

ってゆ~か、

女って本当に余計なこと言う生き物だと思いました。

 

 

 

 

結婚式の寄せ書きを見て唖然呆然

 

 

 

≪脚のむくみでお悩みの方に≫

 
『そんなまさか!』な話が盛りだくさん!
アナタの人生に役立つことがあるかも?
 ↓

投稿シリーズ『愚痴・悩み・その他』