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これは離婚裁判がやっと結審した後のお話です。

離婚の裁判中は、実家でお世話になる事が多かった私ですが、
長かった裁判がやっと結審して離婚が成立した時
「もうこれ以上実家に迷惑はかけられない」と自分が住むところを探すことにしました。
 

ラッキーなことに私の条件をほぼ100%満たしているマンションがすぐ見つかったので
ソッコーで引越してお隣さんへご挨拶に伺ったところ、出てきたのは60代ぐらいの女性でした。
 
ファミリー向けのマンションだったせいか一人で挨拶に来た私を見て「あれ?」と思ったらしく
「ご家族でお住まいなんですか?」と聞かれてしまったんですが
嘘をついても仕方がないので「いいえ、私一人なんです」と正直に答え
「何かと心配や不安が多いのでよろしくお願いします」と笑顔で挨拶しておきました。
 
 
「ああ、やっと終わった」と思ったと同時にやってきたのは『燃え尽き症候群』です。

結婚していた時は、ひたすら我慢して我慢してずっと耐える毎日。
別居してから裁判が結審するまでの間は、ひたすら戦って戦って戦い続ける毎日。
その全てが終わって、これから暮らしていく家も決まって引越しも完了した時
私は完全に魂の抜け殻状態で、ジョー矢吹の如く真っ白な灰のようになってしまっていました。
 

特に、離婚は成立してこちらが要求していた以上の慰謝料が取れたとはいえ
子供を取れなかったショックは言葉にできないほどでした。

弁護士さんが
「子供たちはもう全部分かってるし2人とも貴女の味方です」
「時期がきたら必ず貴女のところに来てくれます」
「だから気を落とさないで元気を出して生きていきなさい」
「今の貴女に大切なのは子供たちにそういう姿を見せてあげる事ですよ」
と励ましてくれたこともあって一時は「よし!頑張ろう!」と思った私でしたが
いざ一人暮らしを始めてみると・・・
 
 
なんで?
ただただ一生懸命生きてきたのに
頑張って頑張って必死に生きてきたのに
悪いことなんか何もしてないのに
なんで今私は一人ぼっちなの?
何で今私はこうして一人ぼっちで泣いているの?
 

心の中はあまりに理不尽な思いで張り裂けそうになり
ハラハラと流れ落ちる涙を止めることができませんでした。
 
 
心も体も疲れ果てていた私は仕事をすることが出来などころか外出することさえ出来ず
家の中で「ただひたすら食べて飲んで寝る」という生活を送ることになってしまったんです。
 
その結果、またまた激太りする羽目に。
 

太っていると出かけるのが面倒くさいし
「知らない人から“デブ!”とバカにされるのがイヤ」ということからますますデブ症・・・じゃなくて出不精になってしまうので更に太っていく、というのが「デブあるある」ですがまさに私もその通りでした。
 

でもある日、どうしても出かけないといけなくなってしまった私は
サッサと用事を済ませてマンションに戻りました。
 
そして自分の部屋の階に来たその時、お隣さんとバッタリ鉢合わせ!

お隣さんと会うのは引越しのご挨拶をした以来でしたので
「ヤバイ・・・こんなに太ってしまって恥ずかしい・・・」と思いつつも
「あ!こんにちわ~!」と元気よく挨拶をして、そそくさと自分の部屋に逃げ込んだのでした。
 
 

ところがその数日後、警察官が突然ウチに。
 

「はい?」とドアを開けると、私の顔を不審そうに覗き込む警察官。
 
そしてこんな会話が・・・
 
 
「今ですね、この辺りの住民調査をしているんですけど、〇〇さんで間違いないですか?」
 
「はい、間違いありません」
 
「〇〇さんはいつからここにお住まいですか?」
 
「え~っと~~、〇ヶ月ぐらい前からだと思います」
 
「ずっとお一人なんですか?」
 
「ええ、そうです」
 
「引っ越してきてからずっと一人住まい?」
 
「はい。引越ししてきてからずっと一人です」
 
「同居している人はいない?」
 
「ええ、いませんけど?」
 
 
 
絶対おかしい・・・
この警察官、私のことを何か疑ってる?何で??
・・・・と思っていたらその警察官から衝撃の一言が。
 
 
 
実は「〇号室に不審者が住んでいる」という通報があったんです。
「いつの間にか引越してきた時と全然違う人が住んでいて怖い」と言われたんですよ。
 
 
 
と言いつつ私を「怪しい・・・」という顔で見つめる警察官。
 
「え?マジで!?そんなことある!?あせる」と思いつつも仕方がないので身分証明証を提示して
「あのですね・・・太ったんです。引っ越してきてから30キロ」と説明した途端
 
 
あ、分っかりました~~!
ずっと〇〇さんが住んでいたことに間違いないと分かりましたので、もう大丈夫です!
 
 
 
 
そんな警察官に対し、大人な私は笑いながらこう答えてあげました。
 

ヤダわ~~
30キロ太ったら不審者ですか~?
も~、恥ずかしいわぁ~~
 
 
すると私につられて「ははは」と笑う警察官。
 
でもそこ笑うとこじゃないから真顔
 
 
 
そしてその数日後、またまたバッタリ会ったお隣さんから
失礼な警察官を上回る信じられない言葉を聞かされる羽目になったのでした。
 
 

ごめんなさいね~!
私てっきり引越してきた人と別人だと思っちゃったのよ~!
だから警察の人に「引越してきた時は痩せてて外国人みたいなキレイな人だったのに、いつの間にか姿が見えなくなったと思ったら全然違う太ったオバサンが住んでいるんです。怖いから調べてください」って言っちゃったの~!
ホント、ごめんなさいね~!
でもそれにしてもよく太ったわね~~!!!
 

それを聞いた大人の私は笑いながらこう答えてあげました。
 

こちらこそすみません!
でもホントこれじゃ別人と思われても仕方ないですよね~!

 
 

すると私につられて「あはは~!」と爆笑するお隣さん。
 
でもホントはそこ爆笑するとこじゃないんだからねっ!!笑い泣き
 
 
 
 

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