2017年10月28日「世界一受けたい授業」からの情報です。

 

 

今アメリカでは若者の20人に1人が抱える健康異常がある。

 

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無理なダイエットによる寝ぼけ食い

 

ある事情から数名の家に設置した

監視カメラが捉えた衝撃映像がこちら。

 

 

夜キッチンで食事をするこの女性、

実は寝ている。

 

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これが「寝ぼけ食い」

 

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「眠ったままの状態で食べ物を食べる」というもので

アメリカの20~30代の女性に急増している睡眠障害。

 

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昼間無理なダイエットをしている人が

 

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そのストレスから夜中に寝ぼけ食いをしてしまい、

 

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逆に肥満を引き起こしてしまうため大きな問題になっている。

 

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これから日本でも増加するのではないかと言われている。

 

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入眠後、一番睡眠が深い3時間以内によく起こり

 

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本人は全く自覚していない。

 

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ここでゲストの麻木さんから質問。

「今の若者は何が悪いんでしょうか?」

 

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その質問に対して奥仲先生の答えは

 

「昔と違う一番の問題は過剰なストレスを抱えていることと

偏った食事ばかりしていること」

 

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ダイエットするなら無理な食事制限はせず、

良い食事をきちんと摂って運動もすること。

 

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以上が放送内容でした。

 

確か、同じ日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」でも

以前このことが放送されたような記憶があります。

 

 

肥満に悩む女性がダイエットを始めたら

痩せるどころかなぜか日に日に太っていってしまう・・・

という話だったんですが、

朝起きるといつも冷蔵庫の中が空っぽになっていて

家中が食べカスだらけになっていることから

監視カメラを設置してみたところ

そこに映っていたのは眠ったままの状態でキッチンにきて冷蔵庫を開け

中に入っている食べ物を片っ端から食べている自分の姿だった・・・

 

という話です。

 

 

「痩せたい」という思いからダイエットを始めたのはいいものの

「スムージーしか飲まない」とか

「できるだけ食べない」といった間違ったダイエットをしてしまった結果

ストレスがどんどん蓄積されていってしまって

「寝ながら食べる」という病気を発症してしまうわけです。

 

 

番組の中で

「これから日本でも増加するのではないか」

というナレーションがありましたが

私も「いつそうなってもおかしくない」と思っています。

 

なぜなら、間違ったダイエットや

無茶・無理なダイエットをする人があまりに多いからです。

 

 

 

これは「今の若い人達」だけではなく

30代40代の人にも当て嵌まることですが、口を開けば

 

 

面倒くさい

かったるい

努力したくない

頑張りたくない

努力したくない

できるだけ何もしたくない

楽しいことだけしていたい

ラクなことだけしていたい

 

 

と言う傾向があります。

そして、こういう人たちがダイエットをするから

 

 

これさえ食べれば痩せるというものに飛びつく

これさえ飲めば痩せるというものに飛びつく

ラクして痩せるという方法にばかり飛びつく

食べる量を極限まで少なくする

摂取カロリーを極限まで少なくする

ゼロカロリーの物ばかり食べる

ダイエットサプリを大量に飲む

下剤を大量に飲む

 

 

という危険極まりない方法に走るわけです。

 

ですから、いつ「寝ぼけ食い」という睡眠障害が起きても

全く不思議ではありません。

 

 

 

 

食べるということは生きていくこと。

生きていく上で食べることは必要不可欠です。

 

「その一番重要な根本の部分を

適当にしてしまっていいわけがない」

という事に気づくべきだと思うんです。

 

 

食事を粗末にする人は自分の人生を粗末にしているのと同じです。

食事を粗末にして痩せたところで何の意味もありません。

 

粗末な人間が粗末な人生を歩んでいくだけのこと。

 

 

そんな「おそまつさん」にだけはならないよう

お気をつけくださいパー