2014年4月30日に放送された

「ザ!世界仰天ニュース 巨漢スペシャル パート31」からです。





2009年、イギリスで最も太っていたポール・メイソン。






当時身長193cm 体重は444kg






NO1の巨体







2010年に胃のバイパス手術を受け大幅な減量に成功した

現在53歳のポールの体重は171kgまで減っていて






273kgの減量に成功していたが






その体には、痩せたことによって出来た大量の余った皮膚が・・・。













その皮を触った番組スタッフは「重い」








「すごく重いですね」







「やわらかいお餅みたい」








でも一体どうやって痩せたのか。







そして、そんなポールには交際半年のレベッカという美しい恋人がいるが

どうやって心を恋を射止めたのか。










1960年にイギリスのイプスウィッチに生まれたポール。

幼少期から青年期は一般的な体型。







太ってなかった。






当時の恋人は20歳以上バツイチで3人の子持ち。

子どもたちとも上手くやっていたポールだったが、ある時に恋人から一方的に別れをつきつけられた。

そのストレスから過食に走ったポール。


更に恋人が自分のクレジットカードで多額の買物をしていたことがわかり、

250万円を借金も抱えることになった。


そしてポールの不運はこれだけで終わりではなかった。

この頃父が他界し、重い関節炎を抱える母の面倒を見なくてはいけなくなった。



借金の返済や介護によるストレスを解消するために食べる事に走ったポールは、

1日250ポンドもの食費を浪費するようになった。

お腹が減ると気分が落ち込むため、それに耐えられずまた食べる。




『食物依存症』食べ物への依存。







アルコール依存や薬物依存のように食物(特に甘い物)に依存してしまう症状がある。








大脳基底核(底部)というのは欲求に対する行動をコントロールする部位






糖分を繰り返し摂ると、滞納基底核の神経細胞から
ドーバミンという快感を伝える物質が出される。






これが一定量に抑えられている間は問題ない。






ところが長期間の食べ過ぎによってドーパミンが過剰に出続けると快感を得られにくくなる。






いつまでも満腹感を得られず食べ続ける







薬物依存やアルコール依存の患者に起きる脳内の変化と同じ。







近年、肥満の要因としてアメリカなどで注目されている。






ポールはいつでもすぐ食べられるように、食べ物を家中に置いた。


その時のポールは、味も全く感じず満腹感もなかったという。






やがて父が残してくれた金も全て使い果たしたポールは

自分が勤める郵便局にニセの口座を作り、そこに金が振り込まれるよう不正操作したが

その金もすぐに使い果たしてしまうと、今度は家族が暮らしてきた実家を抵当にいれてしまった。


そしてその不正操作もあっけなくバレて逮捕。6ヶ月の実刑判決を受けた。


当然刑務所の食事で足りるはずがないポールは、刑務所の作業で得た僅かな金を

すべてチョコレートバーに当て、食べ物への依存が減ることはなかった。


半年の刑期を終えたポールは殆ど痩せる事もなく出所したが、帰る家はなく

国から指定された家に母親と一緒に住んだ。


するとポールは毎月国から支給される母親の介護手当をすべて食費に当てるようになった。



働きもせず「食べては寝て食べては寝て」をひたすら繰り返す内に

気づけば彼の体重は400kgを超え、もうベッドから起きあがれなくなって寝たきりになった。


そしてついに444kgまで達したのだった。



動けなくなったポールには毎日朝8時から夜8時までケアワーカーが派遣された。


巨大な体を洗ってくれたり、栄養バランスを計算した食事を3食作ってくれたり

更に落ち込んだポールの心をケアするためにケアワーカーが一緒にカラオケまでしてくれた。




この至れり尽くせりのケアにかかる費用は年間1300万円以上。

それらは全て国民の税金でまかなわれていた。


イギリスでは医療サービスは基本的に全て無料で受けられ、国民は年間58万円を負担している。

しかし、近年は医療費の増大により、赤字状態の運営が続いている。


彼の存在はイギリス中の話題となり、

「なぜ莫大な税金を使った彼の面倒を見なくてはいけないのか」という議論に発展した。



そんな時、時椎間板ヘルニアを患い入院する事になったポールだが

体が大きすぎてドアから出られず家の壁を壊して病院に運ばれ入院した。


入院先の看護師から

「貴方のような巨体の人は亡くなったら牛などの家畜用焼却施設に送られる」

と言われ大きなショックを受ける。



減量を希望するポールに対し、医師は胃バイパス手術を提案。

「このままポールに莫大な医療費をかけるより手術して痩せさせた方が得」

という国からの提案の元だった。




ポールの胃バイパス手術は2010年の1月に行われた。


減量手術において英国随一の名医サマーズ医師は

まず小腸を3分の1の長さで切り、胃の上部を小さく切って卵1個分ほどの大きさにし

この胃を小腸とつなぎ合わせた。


この手術が成功した事と食事療法などでポールは273kgの減量に成功した。



現在ポールは大量の皮膚が余ってしまったものの、1度もリバウンドすることなく、

立ち上がることもできるようになった。



去年、そんなポールのもとにレベッカ・マウンテンという女性が訪ねてきた。

彼女はアメリカで猫用のグッズを販売する店を経営していたが、

20年来の付き合いのあるイケメンのボーイフレンドにも全く気がなく、

処分される寸前で引き取った25頭の動物に囲まれて暮らしてきた。


そんな彼女は動物以外で初めて興味をもったのがインターネットのドキュメンタリー動画で見たポールだった。

レベッカはポールにメールを送り、インターネットの電話を介して親交を深めていた。

現在、2員の関係は新たな展開を迎えているという。



ポールとレベッカさんが新生活を始めるという情報を聞いた番組スタッフがレベッカさんのもとに向かったが、
レベッカさんは「ポールは過去の犯罪歴との関係でビザが下りなかった」と話した。


レベッカさんはポールのどこに惹かれたのか話を聞くと、

「初めて話した時からまるで昔からの知り合いのように会話ができた」と話した。


現在も2人はインターネット電話を通じてコミュニケーションをとっており、

去年の12月に彼女からプロポーズをして現在婚約中だという。

ポールはアメリカに移住してあと2回皮膚の手術をうけることを希望している。








・・・というのが放送内容でしたが、

予告記事で書いた通り、胸クソ悪くなる話だったでしょう?


こういう人に介護の費用を一切使うなとまでは言わないけれど

自業自得でこういう事になった人に対して、

どうしてここまで優遇しないといけないのかが全く理解できません。


費用を援助してあげるべき人は他にいくらでもいるはずです。



それはイギリスだけでなく日本も同じ事が言えると思いますが

「使うべき所に使って必要のない所に使うんじゃね~よっ!」

って叫びたい気分です。







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人の金で生活して人の金で手術して、感謝するどころか文句言うって
マジどんだけよ!
こういう奴ホント死ぬほど嫌いだわ。







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