自分を大きく変えるきっかけは日常のほんの些細なことだったりする

≪2013年02月15日にアップした記事を再編集したものです≫

突然ですが今日ベッドを捨てました。笑

数日前の記事の「今日のひと言」で「ベッドを捨てる事にしました」と書いた通りです。

『模様替え女王』の異名をとる私が、昨年は全く部屋の模様替えをしませんでした。

その理由は「忙しかったから」という単純な理由なんですが

「模様替え命！」という人間にとって

１年間も部屋を放置しているというのは結構なストレスです。

しかも、できなかったのは部屋の模様替えだけでなく

「断捨離」からも遠ざかっていたので家の中が「もの・物・モノ」でごった返しています。

こんな中で気持ちのいい生活なんかできるはずもありません。

「これから春を迎える季節になっていくのに、この部屋はないわよね」と思った私は

突如「そうだ！ベッドを捨てよう！」と思い立ったのでした。笑

ベッドはあれば便利です。

いつでもすぐ横になれるし、布団の上げ下げの心配もいりません。

でも無かったら生活できないか？と言ったら決してそんなこともないんですよね。

「ベッドがないならお布団で寝ればいいじゃないの」

と、とある国の王妃が言ったとか言わないとか。笑

自分の内面・外見、又は自分の人生を大きく変える「きっかけ」って何でしょう。

なんかとてつもなく大きなことだと思いますか？

確かにそういう場合もあるかもしれませんが、

よく考えてみると、その「きっかけ」というのは、意外に特に大した事のない

日常のほんの些細なことだったりする場合が多いのではないかと思っています。

例えば・・・・

日常生活の中で「も～！ホントにこれどうにかならないのかしら！」

といった主婦の何気ない不満から生まれた生活便利品が大ヒットとなって

億万長者になってしまった場合などもそれに当たると思います。

また、「これって凄く勿体ない。もっと有効活用できないかしら？」という理由で何となく始めた事が仕事として成立してしまい

それが大企業に発展していってしまった場合などもあったりましす。

女性が持つ「発想の豊かさ」「機転の利き方」「感の良さ」などは、

独身女性だろうが主婦だろうが、まだまだ色々な可能性がある事を示唆しているように思います。

突然ベッドを捨てようと思い立ったこと

ベッドがなくなった事によって起こってくる日常の小さな変化

そしてその小さな変化がもしかしたらとんでもない大きな物へと発展していくかもしれない。

そう考えただけで思わず口元がほころんでくる私です。笑

消えてしまった膨大な記事の復元に頑張っています！
ポチに協力して頂けるととても大きな励みになります！