なぜなら、「甘味」と言うのは、もっとも大切な味だと思っているからです。実際、「甘味」を嫌う人はほとんどいないと思います。「甘味」は圧倒的に「炭水化物」の味です。甘味を嫌ったら生きていけないからです。胎児に羊水に甘い液体をいれると喜んで飲んでいることがわかっています。母乳を好むのも「ほんのり甘い」ことが最大の理由でしょう。そして、穀類やいも類等々。ならいいのですが、「砂糖」も好むから難しい。
人口甘味料でカロリーの摂取を抑えることができたら、まさに脳を騙すことになる。科学的な話ではありませんが、それがもっとも怖いと思っています。それを証明するのは「発売禁止」に名を並べることだろう。ただし、時間はかかってしまうでしょうね。なにしろ、人口甘味料だけを口にすることはめったにない。
非科学的な話ですが、私は確信を持っています。
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人工甘味料で脳梗塞の危険がある 英国の医療雑誌が報告
カロリーがなく甘みが強い人工甘味料は、もともとは砂糖の代用品として開発されたものです。今ではダイエットの強い味方として、ジュースやお菓子など、多くの嗜好(しこう)品に広く使用されています。
砂糖の入っている普通のジュースを飲んでいた人が、それを人工甘味料の入った飲み物に代えれば、カロリーは減少しますから、肥満や糖尿病などの予防にもなると、普通に考えればそう思えます。しかし、人工甘味料に健康効果があったとする報告がある一方で、むしろ体重が増加して、糖尿病などのリスクも増加した、というような報告もあるのです。
これは確定したものではありませんが、人工甘味料の刺激により、空腹感が増強されて過食になるのではないか、という研究もあり、腸内細菌に悪影響を与えるという報告もあります。人工甘味料には本当に危険があるのでしょうか?
今年の「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」という一流の医学誌に、フランスで10万人以上を対象とした研究結果が報告されました。それによると、人工甘味料を多く取っている人は、心臓病や脳卒中などの病気のリスクが9%、特に脳梗塞などの脳血管の病気のリスクは18%も増加する、という結果が得られています。
人工甘味料がすべてダメ、ということではありませんが、それに頼り過ぎることにも危険がありそうです。
(石原藤樹/「北品川藤クリニック」院長)
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