いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。
サーモンは健康に良い・・・
これは、もはや過去のおとぎ話です。
養殖サーモンによる海洋汚染の記事を紹介しますが、その中でサラッと書かれているエサのことも重要です。
鮭は本来肉食で小魚を食べてます。
でも養殖サーモンは人工ペレットをエサにして育つ。
ペレットの原料は魚粉、野菜、家畜の残骸です。
残骸とは家畜の人間の可食部を除いた部分。
頭、骨、血液、革、脂肪、使わない内蔵などです。
そして魚粉は魚の残骸。
野菜というのは遺伝子組み換え作物のこと。
だから養殖サーモンは出荷までに2割が病死する。
これで養殖サーモンが健康食品と言えるでしょうか?
サーモンが健康に良いのはオメガ3系脂肪酸が豊富だからと言われている。
魚のオメガ3系脂肪酸は植物プランクトン由来です。
この植物プランクトンを小魚が食べて蓄積する。
その小魚を鮭が食べてオメガ3脂肪酸が多くなる。
養殖サーモンにオメガ3系脂肪酸がいつ貯まるの?
魚粉には多少含まれるかもしれませんが、
あとは家畜の死骸と遺伝子組み換え作物ですよ。
しかも家畜の飼料は遺伝子組み換え作物です。
サーモン食べても遺伝子組み換え作物を食べてるようなもの。
そして抗生物質をまかれたイケスで育つ。
それが海洋汚染で問題になっているわけですね。
ジャーナリストによれば鮭の養殖は持続不可能な事業になっている。
これは他の養殖魚にも言えるし、今後はゲノム編集魚が知らないうちに増えるでしょう。ゲノム編集食品は表示義務がありませんからね。
ゲノム編集魚が遺伝子組み換え作物と家畜の残骸を食べて育つ・・・
うぅっ!
もう食べたくない!
実際にチェーン店で提供されるサーモンは不味い。
美味しくない位なら食べますが、吐き出したい位不味いとトラウマになります。
ファミレスでも、和食チェーン店でも、回転寿司でも、もうサーモンは食べられません。
私はもうサーモンがトラウマ。
私の中でサーモンは終了しました。
高級店のサーモン食材なら食べるけどね。
でも安いサーモンは、
知識的にも、味覚的にも、怖くて食べられません。
これはそのうち狂牛病みたいにならないか!?
狂牛病の原因は、元々草食の牛に骨肉粉を食べさせたからでしょう?
草食動物に共食いさせたら、狂牛病が発生した。
元々小魚を食べる鮭に、遺伝子組み換えコーンとか家畜の残骸を食べさせたら、どうなってしまうのでしょうね。
もはやサーモンはお勧め出来る食材ではありません。
現代は日々、お勧め出来る食材が少なくなっています。
「持続不可能」なビジネス
世界の広い地域で食べられているサーモンの需要は急増し、ここ10年で3倍となっている。養殖サーモン産業はそれに合わせて成長し、世界で年間200億ドル(約2兆9000万円)にまで達した。
しかしこの一大産業は、その拡大と共に世界中で数々の問題を引き起こしているという。
この問題に着目したカナダ在住のジャーナリストであるダグラス・フランツとキャサリン・コリンズは、世界のサケの養殖事業を調査し、著書『サーモン戦争』(未邦訳)を出版した。米誌「タイム」にも寄稿している二人は、ノルウェーやチリなどで育てられるアトランティックサーモンのリスクと、それを食すことの危険性について訴えている。
二人はまず、サーモンの養殖は「持続不可能なビジネス」であると指摘する。ほとんどのサーモンの養殖は海底に固定され、設置された円形の網のケージの中で生育される。高さ15メートルにもなる養殖場は網で密閉されておらず、囲いが壊れればサーモンが逃げることもある。
このような海中の大きな網には10万匹程度のサーモンが詰め込まれ、2~3年かけて育てられる。しかし、このうち15~20%のサーモンが出荷を待たずに死んでいくという。
家畜として育てられる鶏や牛の死亡率が毎年3~5%程度なので、養殖サーモンの死亡率は異常なほど高い。 本来サーモンは肉食だが、養殖場では肥育のための餌として、魚粉、野菜、動物性副産物から成るペレットを与えられる。
そして密集した空間ではサーモンの排泄物も増え、中では海シラミと呼ばれる小さな寄生虫や多くのウイルスが培養される。
そのために農薬や抗生物質が養殖場に定期的に散布されるが、その残留物の一部はサケの体内に蓄積され、一部は海底に堆積していく。
また、養殖業者は海洋という公共の場をビジネスに利用しているにもかかわらず、廃棄物をそのまま海に流して処理することもない。養殖場では過剰な飼料、腐敗した魚、排泄物、薬品の残留物などが残され、周囲に大量に漏れ出ていく。
すると近くを通る野生のサーモンを病原体や寄生虫に感染させ、死に至らしめることも少なくない。また、他の海洋生物にも悪影響を与え、生態系を狂わせているというのが現状だ。 このような問題が発覚し、ノルウェーなどの国では養殖にあたっての規制を強化し、負荷を低減しようとしている。しかし、すべての国で同様の規制が存在するわけではない。
栄養をオフセットする人体への悪影響
また、多くの専門家や科学的研究は、オメガ3脂肪酸やタンパク質をたくさん含む養殖のサーモンが健康的な食品であるという主張には疑問を投げかけているという。
不自然な環境で育てられ、人工的な化合物を体内に蓄積したサーモンは、それを食べた人にも毒素を移転させるからだ。
これは特に妊娠中の女性、乳幼児、子ども、そして家族に癌の病歴がある人には大きなリスクになる。 これまでの研究で、養殖のアトランティックサーモンには天然ものと比較しても、数々の化学物質や抗生物質を多く含んでいることが判明している。
さらにアリゾナ州立大学からは、過去30年間に養殖魚介類に抗生物質の耐性菌が増加しているという研究結果も発表された。食べた人の抗生物質耐性のリスク増大が懸念されるところだ。
養殖アトランティックサーモンを月に一回食べるだけで、世界保健機関(WHO)の基準を超える汚染物質を摂取すると分析する研究もある。
サーモン養殖が環境や魚に与える負担を抑制するには規制を強化し、陸上に人工的に作られた養殖施設での生育に切り替えていくしかないと、フランツとコリンズは述べる。
陸上での養殖は高価だが、浄化された水が循環する水槽の中で魚は育成されるので、病気の発生も抑制され、薬品を使用する必要もない。海の水と混ざることもないので環境へのダメージもほとんどない。
そのような養殖サーモンは魚と消費者の健康にもずっとよい。 米カリフォルニア州は、外来種であることを理由に、アトランティックサーモンの開放型の網での海洋養殖を近年すべて禁止した。
また、一大産地であるノルウェーでは、養殖のための海洋の公有地のリース代をつり上げ、陸上での養殖を促している。
フランツは、肉食で小型魚を食すサーモンを大量に養殖すること自体が持続可能ではないと言う。サーモンの餌の原料として西アフリカやペルー沖で大量に捕獲されていた小魚は個体数が減り、価格も上昇している。植物性のものしか食べない魚も少なくないなか、サステナブルな食のあり方に関して今後真剣に考えていかなくてはならないだろう。
COURRiER Japon
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