市販野菜の90%は遺伝子異常の病気である! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。

 

健康ダイエットに

野菜が大事なのは言うまでもありません。

 

ビタミン・ミネラル・食物繊維

これらは野菜から補給していることが多いからですね。

 

ところが現代の野菜は、

ほとんどすべてが遺伝子異常の病気なのです。

 

知っていましたか?

 

 

 

 

その病気野菜というのは、

通称「F1種」とも「一代交配種」ともいいます。

 

それに対して健康な野菜を

「固定種」とも「伝統野菜」とも言います。

 

病気というと野菜に失礼かもしれませんが、

なにが遺伝子性の病気かというと

「雄性不稔」野菜を親に持つからです。

 

雄性不稔の親というのは、

人間でいえば「男性の精子がない親」という意味です。

 

野菜の種というのは花の中にある、

おしべの花粉がめしべに授精することで誕生します。

 

ところがF1種の野菜は、

おしべの花粉を不要としています。

 

ところがひとつの花には

おしべとめしべがあるので

違う花粉を授精させるには花にあるおしべが邪魔です。

 

そのためわざわざ、

おしべの花粉が出来ていない

病気の野菜を親として使うのです。

 

だからF1野菜は基本的に

花粉が出来ない遺伝子異常の病気を引き継いでいるのです。

 

ところがその特性を生かして、

よい野菜を作り出しているのが現代の農業です。

 

これは人間にも当てはまります。

 

違う民族の精子と卵子が授精すると、

いいとこどりの子供が生まれるという法則です。

 

だから日本人と外人のハーフの子供たちは、

両親のいいとこどりをして生まれてきています。

 

これは野菜でも同じで、

形はいいけど味はわるい母親野菜と、

味はいいけど形が悪い父親野菜を掛け合わせると、

 

形も良くて味も良い野菜の種ができます。

 

これはメンデルが発見した

雑種強勢の法則を使って作る野菜です。

 

ところがこの一代交配種のF1野菜は、

その種を採取しても、その次の世代(孫世代)になると、

 

いいとこどりではなく、

悪いところが出てきてしまうのですね。

 

だから種の会社には都合がよくて、

いい野菜が育てやすいうえに、毎年種を買ってくれるのです。

 

そのため現代で普通に市販されている野菜の

およそ90%はF1種の一代交配種野菜という状態です。

 

形がよくて味が良いだけならいいのですが、

F1種は見掛け倒しで「栄養価が低い」という特徴があります。

 

F1交雑種は1945年の玉ねぎから始まったそうで、

今では殆どの野菜がF1種になってしまっています。

 

最近の野菜と1950年代の野菜の

ビタミンCやミネラル(鉄分)の栄養素量を比べてみましょう。

 

ホウレン草を例にとって

『日本食品標準成分表』で比較してみました。

(日本食品標準成分表2015より引用)

 

ホウレン草100g当たり(葉、通年平均、生)

ビタミンCの含有量は、

1950年では、150mg

1982年には、65mg

2000年には、35mg

2015年には 19mg

また鉄分は、

1950年では、13.0mg

1982年では、3.7mg

2000年では、2.7mg

2015年では、0.9mg

 

このようにビタミンCも鉄分も、

およそ70年前の1/10前後まで減ってしまっています。

 

もちろん一代交雑種の問題だけではなく、

土地の栄養価や農薬の問題もあると思いますが、

栄養価が落ちているのは事実です。

 

ところが野菜は10倍食べるわけにいきませんし、

むしろ最近では野菜を食べる量は激減していますよね?

 

しかも売れている野菜は、

キャベツやレタスやキュウリなどサラダに使う淡色野菜が多く、

 

ほうれん草のような緑黄色野菜は

さらに食べる機会が減っていると思います。

 

これで栄養失調にならない方がどうかしています。

よほど食生活に注意している方も不足ぎみでしょう。

 

だからこそサプリメントや

サジージュースのような栄養補給が必要なのです。

 

私もいろいろ調べましたが、

現代人の体調不良や精神疾患は

 

多くの場合は栄養失調が原因です。

 

栄養失調に加えて、

遺伝子組み換え食品と

保存料などの添加物の増加。

 

精製された穀物と、

精製された塩のせいで病気になります。

 

健康にダイエットをするなら、

これらの原因に対策をしないといけません。

 

勘違いしていませんか?

栄養失調だと現代では肥満になるのです。

 

そしてビタミンやミネラルの助けがないと、

体脂肪は燃焼しないから、絶対に痩せません。

 

つまり肥満した病人が増えるのです。

 

野菜の問題は難しい話ですが、

だからこそ栄養補給が必要なのですね。

 

 

なお、F1野菜を意図的に交配して、

F2世代の種を育てるとどうなるか実験した動画があります。

 

非常に興味深い実験ですね。

 

自家採取したF1種をまくとこんな野菜ができる(カブ・大根)

 

 

 

 

電話とメールとライン等で、

毎日連絡して頂いても大丈夫です。

 

価格は少し高くなりますが、

分割でも対応しているので受講しやすいと思います。

 

◆船田和成のダイエットライフコーチ

 

 

 

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