いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
私はダイエットの記事を書いていますが、ただ痩せる方法を紹介しているつもりはありません。
ダイエットの目的は幸せになることです。
だから、一時的に痩せるだけの方法は逆効果だと思っています。
何度も書いていますが、「痩せる」と「やつれる」は違います。
一般的に、急激に痩せる方法は「やつれる」方法なので病気を招くようなものですね。
ダイエットは健康にならなければ意味がありません。
その健康は体の健康だけではなく、心の健康も含めてのことです。
意外と知られていませんが、体を整えると、心の方も整いやすいのです。
だからダイエットを極めると健康になって幸せになってゆくのです。
さらに不思議なことに、ダイエットを極めるとアンチエイジングにも繋がります。
2015年にアンチエイジングのテキストを編集しましたが、その時強く実感しました。
本当の意味でアンチエイジングを極めようとすれば、ダイエットになります。
ダイエットを極めようとすれば、自然にアンチエイジングになっていくのです。
健康、ダイエット、アンチエイジングの一番重要な部分は同じです。
健康もダイエットもアンチエイジングも、様々な要素があります。
しかし、一つだけ、一番重要なポイントを紹介するなら「筋肉」ですね。
筋肉を維持、または育てることが一番大事です。
そして、筋肉を育てるために、食事や睡眠や運動があると思います。
アンチエイジングというと、美容が優先されます。
たしかに、一番老化を感じる部分は、お肌の老化ですからね。
そのためアンチエイジングというとお肌の美容に関する物が多いです。
老化の象徴はシワやたるみです。
化粧品や美容外科は効果的だと思いますが、やはり対症療法であるような気がします。
なぜなら、皮膚にシワが出来て、たるむというのは、風船と同じ原理です。
夏祭りでヨーヨーの風船等売っていますが、次の日にはたるんでシワができますね。
あれは、風船の空気が抜けたからです。
これと同じように、人間の体も中身が減少するからたるむのです。
老化というのは、細胞の減少です。
体の組織はすべて細胞で作られていますが、細胞には寿命があり、古い細胞が分裂することで新しくなり、組織を維持しています。
その細胞分裂を妨害するのが、活性酸素といわれる毒素です。
これは、酸素呼吸をする動物の宿命ですが、吸い込んだ酸素の2%が毒素になるといわれます。
この活性酸素対策のために、抗酸化作用のあるビタミンCやポリフェノールが必要になるのです。
活性酸素で傷ついた細胞は、細胞分裂に失敗して、消滅します。
これが細胞の減少で、成人で60兆ある細胞は70代では半分になるといわれています。
これはお肌も同じで、皮膚の組織もスカスカになるわけです。
組織がスカスカになれば、シワやたるみが出来るのは当たり前ですね。
そして、もうひとつの要素が、脂肪と筋肉です。
太っている方は中高年になってもお肌がつやつやのことが多いです。
皮膚の中で脂肪が大きくなっているからシワやたるみになりにくいのです。
しかし、脂肪が多くなると美容や健康で違う問題になるので肥満はお勧めできません。
もうひとつの筋肉ですが、これも減少を続けます。
現代人は基本的に運動不足ですから、意識的に鍛えないと筋肉は衰え続けます。
若い頃から体重が変わっていない方も多いのですが、その場合は筋肉が減って、脂肪が増えて、バランスがとれています。
体重は変わらないけど、体型は変わっていることが多いです。
しかし体重の方も50歳を過ぎると脂肪の増加が勝って太り始めるのです。
脂肪の増加と筋肉の減少を食い止めるのが、運動になります。
そして、運動できる前提と、運動して体を作りなおす時に必要なのが栄養です。
そして運動して栄養を使って体を作りなおす時に必要なのが睡眠です。
この「運動」と「栄養」と「睡眠」が適正になると自律神経が整い、ホルモンバランスが整い、心も体も調子が良くなるのです。
栄養から初めても同じです。
栄養を取り入れて何をするかと言えば、体を作りなおす必要があるわけです。
いくら栄養を取り入れても、ただゴロゴロしていたら、使われずに排出されます。
栄養を取り入れて、体を動かすからこそ、その栄養はちゃんと有効に使われるのです。
動物である人間は、動かないと体が正しく機能しないのです。
そして、運動の目的は、血液の循環と筋肉の維持向上になるでしょう。
だから、健康とダイエットとアンチエイジングの一番大事なポイントは「筋肉」だと思うのです。
筋肉は使わなければすぐに縮小します。
人体は糖質のブドウ糖がエネルギー源ですが、筋肉は大飯ぐらいです。
とてもたくさんブドウ糖を消費するので、使わないなら、縮小してエネルギーを節約します。
それが、脂肪として蓄えられるわけですね。
筋肉は大飯ぐらいなのです。
ダイエットをするというのは、大飯ぐらいの筋肉を活用して脂肪を減らすということです。
運動を止めたら、すぐに体は省エネモードになって筋肉を減らしてゆきます。
だから、ダイエットは筋肉をいかに減らさないで痩せるかが大事なのですね。
また健康にも、アンチエイジングにも筋肉は重要です。
脂肪はエネルギーの貯蔵庫ですが、筋肉は体の組織を作る栄養の貯蔵庫とも言えます。
人間はたんぱく質(アミノ酸)が毎日必要です。
そのたんぱく質が不足すると、体の筋肉を分解してアミノ酸を調達するのです。
だから、筋肉も貯蔵庫の役割があります。
そして、この筋肉が免疫機能を維持していると言っていいのです。
免疫力は体温と比例しますが、体温を上げる最大の暖房器具は筋肉です。
そして免疫細胞を活性化するアミノ酸は筋肉の中に貯蔵されているからです。
だから、筋肉の少ない人は免疫力が低いのです。
これは老化とも密接に関係していて、筋力のある方は老化しにくいわけですね。
なにしろ、筋肉を育てるのは成長ホルモンです。
筋肉を鍛えると、栄養と成長ホルモンを使って筋肉が増えます。
成長ホルモンは、別名ダイエットホルモンであり若返りホルモンです。
だから、筋肉を鍛えると、ダイエットが成功して、体が若返るようになるのです。
ダイエットには筋肉。
健康にも、アンチエイジングにも筋肉です。
これを意識するだけで、あなたの健康寿命は10年伸びると思います。
詳しくはこちらの抗加齢編テキストを参考にしてくださいね。
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