いとしいあなたへ

 

いわしがガンを食らう姿想像して、びっくり

 

私はなんとすごいことなんだと思ってしましました。

 

 

実際は、

いわしやサバがガンを食らうわけではないのですが、青魚に豊富なオメガ3脂肪酸がガンの腫瘍を殺してしまう影像が確認されたというのです。

 

 

 

それがこれ

 

 

 

 

ベルギーのブリュセルにあるルーヴァン・カトリック大学の研究チームが発表しています。

 

今回の発表に先立って、2016年ルーヴァン大学の研究チームは、環境が酸性寄りになるアシドーシスが起こった腫瘍では、増殖のためのエネルギーがブドウ糖から脂肪酸(FA)に置き換わることを発見しました。そして、特定のFAの過剰な取り込みが抗腫瘍効果につながるかどうかを調べました。

研究チームは「ある種の脂肪酸は腫瘍を活性化させるが、中には腫瘍を殺す脂肪酸も存在する」ことを突き止めました。

 

そして、オメガ3脂肪酸だけでなく著しくn-6多価不飽和FA(PUFA)が、周囲のアシドーシス下で癌細胞にフェロトーシス(鉄依存性細胞死)を選択的に誘導することを発見しました。

 

 

通常、酸性状態となっている腫瘍において、エネルギー源となる脂肪酸は「脂肪滴」と呼ばれる構造の中に保存されます。脂肪滴は脂肪酸を酸化から守りますが、DHAなどが多すぎると構造内に脂肪酸を収めることが不可能になり、酸化が起こります。

そして、この酸化状態が過度に達すると細胞死を意味するフェロトーシスという現象が起こるのです。

 

一連の現象に加えて、研究チームは脂質滴の代謝を阻害することで、フェロトーシスが増加することも確認しています。

 

 

 

さらに、

 

研究チームがマウス実験を行ったところ、n-3長鎖PUFA(イコサペンタエン酸(EPAまたはIPA)・ドコサヘキサエン酸(DHA))が豊富な食餌は、単不飽和FAが豊富な食餌と比較した場合、マウス腫瘍の成長を大幅に遅らせました。

通常の食事を取ったマウスに比べて、DHAが豊富な食事を取ったマウスは腫瘍の成長速度が著しく低下したことが確認されました。

 

 

研究チームは

「DHAは、1日に最低250mgを摂取することが推奨されています。しかし、これまでの研究では、人々は平均で1日あたり50~100mgしかDHAを取っていません。これは推奨される最小摂取量をはるかに下回っています」とコメントしています。

 

大好物のサバ寿司

毎日食べても飽きないです

 

 

青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は「体にいい脂肪」として有名

 

ガンや生活習慣病の原因となり得る長時間持続する体内の軽い炎症「慢性炎症」の予防には青魚を食べることが重要だという報告はこれまでも複数ありました。

 

 

 

 

オメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸であり、アマニ油に含まれるα-リノレン酸や、青魚に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)などがオメガ3脂肪酸にあたります。これらの脂肪酸は脳機能や視力にいい影響を及ぼす、さらにサラサラ効果で血管を若々しく保つなど、ダイエット中でも摂ったほうが良い脂肪といわれます。

 

 

 

100g中可食部に含まれるDHAとEPA量

 

アブラ抜きダイエットでストレス溜めるより魚食べて健康になりましょう!

 

 

 

あなたがいつも健康で幸せでありますように!

 

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