いとしいあなたへ
年中見かけるホタルイカ。
実は、旬が今時期なのです。
ホタルイカは、富山の特産と思っている人もいるでしょうが、日本海を中心に日本周辺の海に分布していて、水深200mから600mほどの深い海に生息しています。
漁獲量がもっとも多い兵庫県では3月から4月に最盛期を迎え、富山湾での最盛期は4月から5月初旬ごろとなります。おいしい旬は春とされていてます。
今日買ったホタルイカは、兵庫県産。
ホタルイカ、小さくって、目もついたまま食べるのはちょっとかわいそうな気もする。
でも、旬ですからありがたく定番のボイルしたものを酢味噌でいただきます。
ホタルイカのパッケージには、カロリーや脂質など表記されていて低カロリーなうえに、タンパク質も豊富、ダイエットやメタボ対策に悩んでいる人にもおススメ食材。
ゆでたホタルイカ 100gあたりの成分(ちょうど、写真の量直径13センチのお皿にいれました)
エネルギー:104kcal
タンパク質:17.7g
脂質:2.9g
炭水化物:0.4g
コレステロールは内臓もあるので、高めの380mg
特筆したいのがビタミン類の多さです。
活性酸素を抑えるレチノールやビタミンEが豊富
レチノールはビタミンAとも呼ばれ、目の神経伝達物質となる他、強い抗酸化作用により活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれます。
更に皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きや免疫力を高める働きもあります。
ホタルイカは魚介類の中でも特にレチノールを多く含んでいるのです。
強い抗酸化作用で知られるビタミンEは、活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立っていると考えられています。
ビタミンB12が豊富
ビタミンB12は酵素をサポートする補酵素として、アミノ酸代謝、核酸代謝、葉酸の代謝に関わっています。さらに正常な赤血球の産生、脳神経および血液細胞など、多数の体内組織の機能や発達を正常に維持するために必要な栄養素です。
植物性食品にはほとんど含まれていません。
脂肪肝の改善に効果が期待されるタウリンが豊富
イカにはタウリンが沢山含まれています。
タウリンは、タンパク質が分解される過程でできるアミノ酸に似た物質で、消化管内でコレステロールの吸収を抑える働きなどを持っています。
胆人間には体重の0.1%のタウリンがあるといわれ、心臓・肺・肝臓・脳・骨髄などのさまざまな臓器や組織に広く含まれていることから、生命の維持に必要な成分と考えられています。
タウリンは、胆汁酸と結びつくことでコレステロールを消費してコレステロールを減らす、心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。
今日は酢味噌で食べて、明日はから揚げかアヒージョにしようかな・・・・
では、
あなたがいつも健康で幸せでありますように!
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