スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -62ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

今週は水(11度)、木曜日(13度!)と、雲ひとつない清々しいお天気のスイス。

木曜日は1日フリーだったので、前日から決めていました。

「明日の朝、起きて天気が予報通りよかったら、ピクニックに行こう!」と。



朝になって息子に「今日は湖畔にお弁当持ってピクニックしよっか〜」というと「楽しみ〜」との満面の笑顔。

寝不足だったけど、もう行かずにはいられないし、きっと寝不足の身体でも行ったほうが1日の終わりに気分がいいと思い、お弁当作りを始めました。


すんごく遅くなってしまったけど、いろいろ詰めて、電車に飛び乗るだけ。


この写真だけ見たら、まだ真冬なんて分からないな↓



行った時は少し風がきつくて寒いと思ったけど、だんだん風が落ち着き、ベンチに座っているととても気持ちいい。

カモメにお弁当を狙われていると知った息子は、手に持っていたとうもろこしをすぐさまお弁当箱に戻していた泣き笑い


   /昆布だいすき!\


それから、来た時には閉まっていたジェラート屋さんが空いていたので、お日様の中いただきました。

好きな味も選べて、ますます嬉しそうな息子。

そして、そんな息子を見て嬉しくなる私。


私は5分足らずで食べてしまうものを、息子は30分くらいかけてゆっくり食べるから、価値もあるな。

私も次は余計なぐらいにゆっくり食べよう。



それから、百貨店に行きたいというので、少しおもちゃを買って帰りました。

最近パズルが好きですが、その絵柄も自分で選んでもらいます。

なんてたって、好きな方が捗るしやる気も起きますからね。



2月中旬に雲ひとつなくって太陽さんさんな日って、とても貴重。

早くこんな風にピクニックできる日がもっと増えたらいいのに〜。

春にはまた日本にも行こうと思っているし、とにかく暖かい日が待ち遠しい!



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先日、日本に住む友人と電話したときに、怖い話を聞きました。

その友人は医療従事者なので2回目までの接種も優先的にまわってきていたし、ブースターも最近打ったと。

ありとあらゆる副反応(熱や怠さに加えて、胸の痛み、下痢も!)が2回目以上に出て、やはり若い人の間では3回目の副反応はきつい場合もあるようですね。


で、さらに話していると、この友人の同じく医療従事者である先輩から、ブースターについて打たないように警告連絡があったらしい。

その先輩のお母さんが自己免疫性の肝臓疾患があるんだけれども、2度目のワクチン接種を終えてから、それまで安定していた数値が全く安定しなくなってしまったんだそうです。


私もワクチン打ちました、2回目までは。

でも3回目は打ちたくないと思っていた理由として、


ダイヤグリーン2回目摂取後、いわゆるモデルナアームという腕が赤くなるアレルギー症状が出ました。それって何の物質のアレルギー?本来は体内に無いやばい物質なんじゃないの?という懸念が消えない

ダイヤグリーン武漢で発生した初期の株で作られたワクチンだから、変異が多いオミクロン株への有効性が疑問

ダイヤグリーン重症化を防ぐリスクはあるというけど、そもそも重症化しないと言われているオミクロン株だから、そもそも打つメリットを感じない

ダイヤグリーンブースター直後は2回目摂取後に比べると急激に抗体価が高くなるとどこかで見聞きして、それがとても怖く感じた

ダイヤグリーン自己免疫疾患を引き起こすという話を見聞きしたことがある



というのがありました。

そこにその友人の先輩の話が追加されて、それを聞いたのはもう私自身がコロナ感染したあとだったけど、やっぱり打たなかったと思う。

感染の症状自体も風邪以上インフルエンザ未満という感じだったので、自分の年齢と健康状態を考慮して、ワクチンの体へのリスクがゼロとはいえない限り、やはり私は盲信できないのでした。




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奇妙な実体のない(その後すぐに消されたぽい)フォロー申請がありました。




この、さくらさんて人の写真、私のプロフィール写真ですけど?

人のプロフィール写真使ってその写真の持ち主にフォロー申請とか。

変なことをする人がいるものです。




今週は、とても忙しい。

基本は毎日息子との日々だけど、それ以外のところでやることがあると、それも気分転換になっていいものです。


時々思うことがあります。

仕事もなくて、ただ主婦とママをやっていると、もう何していいかネタにつきてしまう。

この豊かな国スイスで価値のあることって、経済活動なんじゃないかとも思う。

この部分を広めたい気持ちと、そうはやりずらい現実と。

ママとして今の貴重な時間を極めたいのと、やることが見当たらないつまらなさと。 

とにかく、早くピクニックができるほど、あたたかくなってくれ。



日本には暖かくなったら帰りたいと思っていますが、去年の秋に帰ってきたばかりなのにもう恋しい。

自分の気持ちに正直に、食べたいものを食べるようにしています。

ある夜、寝る前にすごくカツカレーが食べたくなって、翌日、息子をプレイグループに送った足でスーパーに行きフィレ肉を買い、野菜カレーとトンカツを作りました。

うますぎ。

もう、いかに日本に近づけて過ごすかってのが大事で、お米とかイタリア米ですけどね、どうとでもなる。

基本的にはパン粉は家に置いてあるけど、なくなったら、自分で作ったけど硬くなったパンを使ったりとかしてます。

街の近くですぐに買えるわけじゃない生活。



翌日はこれまたとてつもなく肉じゃがが食べたくなりました。

牛小間切れ肉とか便利なものがないから、もうひき肉で。

息子がまだ小さい頃、ひき肉で作ったことを思い出した。

お肉屋さんで薄切り肉を買っても、基本的に赤身多めで仕上がりが異なるし、街でまとめ買いしたら冷凍庫の場所とるし、もうこの際全部ひき肉でやろうと思います。

もどきでええんです、もどきで。



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先週末は、久々に湖畔散歩へ出かけました。

もう寒い〜から湖畔散歩とか行かなくなってますが、パートナーも休みで時間があると、青空の下、歩きたくもなります。


まずは車で日常の買い物に出かけたんですが、家が近くなると息子が「まだ帰りたくない〜」と言い出し、ついでにもうひとつのスーパーへ行く くことに。

そこからまた足を伸ばして、湖畔散歩〜レストランへ。


もう一家揃ってオミクロン感染しましたから、レストランに入るのも以前より躊躇しない自分がいますね。


あ、感染からの回復者として、ワクパスも手に入れました。

去年の夏に2回目を打ったのが4月下旬に期限切れ予定でしたが、新しいものが発行されて、10月下旬までのものをゲットしました。

勝手には送られてこないので、州のコロナ関連ウェブサイトにて申請したら、郵便で送られてきました。



話を戻して、こんな感じで買い物からの散歩、レストランに来てしまったので、息子の用意を何も持ち合わせずに外に出てきてしまってきました。


レストランに入ったら、「おしっこ出たから座れない〜オムツ替えて〜」と言い出してギクっ。

オムツも持って出てないやん!!

何という親かっ!


でも、この日は幸い土曜日なので、すぐに近所のスーパーに買いに走ってことなきを得ました。

山の麓にもコープがあったりして、便利なスイスですしね。






前菜に頼んだブルスケッタ。

バルサミコ酢がめっちゃいい仕事してた。

こういうクリーミーなバルサミコ酢、またスーパーに買いに行こうかな。


あとは、イタリアアンレストランなので適当にパスタを食べたけど、パートナーが頼んだピザがトマトソースを使っていないイタリアンチーズとピリ辛ソーセージのピザで、とても美味しかった。


息子はなんともう自分で注文していてびびった。

人生初の自分で注文。

ピザとフライドポテトを頼んだらなんと、

スイスのレストランの子供メニューって、なんでこんなピザ、フライドポテト、チキンナゲット、ミートソーススパゲティみたいなお決まりのものしかないんやろ、つまらんな〜っていつも思う。

お子様メニューだしてよ!(無理な話)

Pizza mit Pommesで、ピザの具がフライドポテトっていう驚きのコンビネーションでびびった!

普通、横についてくるんでないの??


日本のレストラン恋しいな〜。




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この間、ご近所さんと話していたら、久しぶりにすごくしんどいな〜と感じました。

ドイツ語学校に通っていたときにも、頻繁に感じていたっけ。

話が合わないのではなくて、言葉を交わすお互いの「間」が違って、意見、主張が強い!


このご近所さん。

私がPCR検査から帰ってきた時も家の前で会ったし、隔離終了後に息子と散歩に行く時にも出くわしたりしたので、検査が陽性だったことを話したんですね。


そしたらすぐさま、


自分は一度もかかったことがないのよ〜

気になって抗体検査もしたけど、本当に一回もなったことない〜


というのをすんごいアピールされて、いやはや、それがどないしたんですの??

こちとらまだ味覚も嗅覚も完全に戻っていない中、あんたのかかったことない自慢を聞く余裕はないんでござんすよ!!

いかにも彼女は健康そのもので、罹患した私が不健康って言われてる気がした。

それに、コロナ陽性でお陀仏だった私と息子にかける言葉は他にないのですかね?



で、私は思いました。

このご一家は、ワクチンを接種していません。

それは個人の自由なのでいいんです。

でもワクチンパスがありませんから、レストランや屋内など、ワクチンパスが求められる場所には行っていないわけです。

ワクパスがなければ、自動的にリスクが抑えられているのではないかと思いますけど。

私は感染場所が特定できているので、あの日あの時、あの場所に行かなければ、感染することはなかったと思うし。



スイスは今、濃厚接触者の隔離が無くなりましたが、2月中旬の発表でマスク義務、ワクパス提示義務がなくなれば、みんなの行動範囲が広がるし、このご近所さん一家も行動によっては感染のリスクが高まる。


こんな、誰が感染してもおかしくない状況の中、まだ感染していない方がラッキーなんだと、ただそれだけの話だと思います。

行動によっては時間の問題でしょ、と言う暇も与えられないぐらいバババーンと喋られて、完全回復していなかった私の頭は拒否反応を示していた。



疲れた。




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