スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -61ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

暖かくなったら日本に帰国しようと考えていますので、今、どのエアラインが関空まで飛んでくれるのか、チェックしてみました。

いつも、関空のウェブサイト、到着便で見ています。





ヘルシンキから関空までは、フライト時間が10時間切ったりするので、いつも気に入って飛んでいたんですが、コロナで選択肢がなくなり、初のアムステルダム経由も、人生2度目のパリ経由も経験しました。

ぶっちゃけると、どうせ経由するならどこでも一緒やわ・・・。

どのエアラインでも変な思い出はないし、その時担当してくれたCAさんの印象的には、


エアフランス 〉 フィンランド航空 〉 オランダ航空


といったところ。

乗り換えの待ち時間はかなり重要ですね。

去年のアムステルダム6時間待ちは、いろいろ回りつつあっという間ではあったけど、やはり長旅になるので避けたい。

フィンランド航空はしっかり復活していて、調べたら週に3回飛んでいました。

秋の後半から予定している、とまでは追っていたけど、そのあとオミクロンが脅威的に現れて、すっかり飛んでいないものと思っていましたが、予定通り復活してたんですね。

こんな感じで、予定をたてたら崩さずにいけることに、パンデミック収束の気配が漂います。



しかし、やっぱり関空までの直行便はなく、チューリヒー東京間のみ。

2020年春に関空便が就航予定のSWISSだったのに、それを見事に打ち消してくれたコロナパンデミック。

本当に恨めしい。

直行便はいつ再開するのだろう。

正直、子供と2人でなくパートナーも一緒だったら、どこ経由でも気にならないんですけど、2人で行くとなるといろいろ負担が大きいので、直行便はめちゃ羨ましい。


そしてこのフィンランド航空。

少し料金もチェックしてみましたが、時期によっては1000フラン切ってますね。

日にちによっては3500フランとか出てきてビビりますが、春休みやイースター休みとかぶってくるからでしょうか。

ここはバッチリ避けていきたい。




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タイトル通りです。

2月16日の政府による大幅規制緩和により、2月17日からスイスでは


雷マスクは交通機関と医療施設以外は必要なし

雷レストランへ入る時等に提示していたワクチンパスポートの廃止


思い切ってますよね〜!!

これは個人的には、


まだ感染していない人もこの際感染しちゃいましょうキャンペーン


だとしか思えません。

私たち夫婦は揃って感染者数がピークに達していた時に感染したのですが、ブースター接種したものの、これまで感染せずに来た義理の両親は少し心配です。

やっぱり年齢的に感染したらどうなるかが不明ですから。


それに、ブースター接種した知人も軽症の感染が判明したりしてますし、もはや、若いフィットな世代でのブースターの意味、不明!



しかし、規制緩和された17日から、わかりやすい反応です。

そりゃ、「つけなくていいよ、と言われたらつけないよ」というのが、マスクに慣れていない人の正直な意見なのかな。

冬に当たり前のようにマスクをつける日本人からしたら、信じられないことでしょう。

コロナ以前、私は飛行機の中でなんでみんながマスクをつけてるのか分からなかったほど、普段からマスクをつける習慣が全くなかった人間ですが。

マスクを急につけろ、と言われてはや2年。

マスクって何?という人たちからしたら、よく頑張った方なのかしれません。

2年つけ続けても慣れないなんて、不思議ですけど。

マスク慣れしてない私でも、慣れたのに。


私が住む村は人もそんなに多くないので、私自身はスーパーに買い物にももうマスクしてません。

でも、チューリヒの街中等で人がごった返していたらつけるかも。


でも、つい最近感染したという事実が、ある程度抗体もできたし、もう一回かかったとしてもあの程度なら耐えられる、という感覚をもたらします。


制限措置解除後初の日曜日だった昨日。

お祝い事があったのでレストランへ行きました。13時半と遅めの予約だったけど、行ったらも〜人でごった返し!!

盛況そのもの‼︎


それに、誰一人マスクしてない。

いや、そもそもレストラン入場時はマスクして、席に着いたらマスクなしで喋りまくるから、レストランはもともと感染場所だと思っていますけど、ワクチンパスポート廃止になったことで、もう誰でも行ける。

驚いたのは、若い世代や家族連れだけでなく、結構な高齢者もたくさんレストランに来ていたこと。


ステーキとロブスターのセット↓


 / やはり、お米にはがっかりだぜ \


どれだけ食べるん〜


もう夕飯は要らなかった。


思い切りすぎて、感染者数の推移、興味あるわ。



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今週は家族旅行で2度目のティチーノ(スイス・イタリア語圏)はロカルノへ行ってきました飛び出すハート


本当はグリンデルバルトに行こうと思っていたんですけど、私はスキーも修行必須の身だしせいぜいみんなで楽しめるのはソリ。

それに天気が悪すぎだから、この曇天から逃れよーびっくりマークってことで、南へ行くことに。



予約したのは一軒貸切のおうち。

完全リノベされたとっても綺麗なところをチョイスしました。



昨年の夏みんなでフランス語圏を旅行したときホテルに泊まったんですが、やっぱりホテルって不便って思っちゃったんですよね。


朝はゆっくりしたいのに、いつも朝食の時間に追われてしまうし、

朝食が部屋に運ばれてくるスイートルームとかだったら何時でもよかったりするのかな?

旅行中はやはりビタミン不足に陥る子供のためにりんごを買ったはいいけど、ホテルにナイフもないから切って持って出れなかったり。

洗いたいものがあるから洗剤をわざわざ買ったり。



おうち貸切だと、しっかりキッチングッズも用意してあって、冷凍庫には氷が作ってあったり、特大テレビの前にくつろげるソファがあったり、持っていったおにぎりを温める電子レンジ、備え付けのコーヒーや紅茶が飲めるようにケトルも全て完備で、最高の居心地でした。



ホテルみたいにスーツケースを置く台や、クローゼットも完備で、ロフト風のおうちで階段があったので息子は大喜び!

夜になると「きれいなおうちに帰る〜」って嬉しそうに言ってました。



旅行で何が一番楽しかった?と聞くと、「みんなでテレビみたことー」って言ってて、なんとNetflix付きのおうちだったので、みんなでマダガスカルを見たんです。

ほとんど一緒にテレビなんて見ないので、それが楽しかったようです。

お正月にカーズとか、休みの時だけ見たりしてます。

そうでないと、一緒に映画みる時間とかない普段。



とりあえず行き先だけ急遽決めて、観光情報がなかったので、いろいろ情報探しながら列車の旅。

記事で探すよりも、インスタグラムで写真検索して、気になったら調べるというのが一番わかりやすかったです。



やったことは、胃が常にパンパンなのと、湖畔の散歩、展望台くらいで特別なことは何もしなかった印象ですが、こんなにパートナーとゆっくり過ごす旅行は半年ぶりで、その小さな瞬間ひとつひとつがとても貴重でした。

というわけで、旅ログのはじまり〜



1日目


息子は朝プレイグループに行かせたので、お昼13時ごろからの出発。

その間にサンドイッチやおにぎりを準備。

時間を有効に使って限りなく長く!とか慌ただしいのはなし。

テーマパークに開店前から並んでダッシュ入園、アトラクションでも数時間並ぶ的な過ごし方は、子供がいるとどうでもよくなる

好きなおもちゃをリュックに詰めてもらって、いざ3時間弱の列車の旅へ。

電車でチケットチェックのおじさんが色鉛筆と塗り絵ブックを持ってきてくれたんですが、それがレストラン等のよりもクオリティが高くてびっくり!

息子は複雑な絵柄をじーっと眺めたりしてました。



途中で乗り換えを間違えて、1時間遅れる羽目に。

ついたらもう夕方だったので、お家ホテルで少しゆっくりして、夜にアスコーナの街へ。




私たちがいた3日間、ずーっと雨は降らずで、私の住む村の雨続きとはえらい違いです。
トンネル抜けたらそこはもうイタリアーってか。


おすすめだと教えてもらったレストランがちょうど私たちがいる間に冬休みで、ウェブサイトによると系列のレストランは開いているとわかり、そこへ行くことにしました。
ちょうどアスコーナの湖畔に面したレストラン。


OSTERIA NOSTRANA


イタリア語わからないけど、何となく雰囲気で行けるから不思議よ。

それに、観光地のど真ん中のレストランの人は、たいがいカタコトでもドイツ語ができるので問題はありません。


ほぼイタリアに来たからと言って、私はピザは食べません。 

総括、イタリア近いといえど、行きつけのレストランのピザの方が美味しいし、私はパートナーが作るピザを日本の宅配ピザ風に照り焼きチキンとかのせるのが好きだから〜



ここのレストランのグリルシュリンプ、めちゃくちゃ美味しくて止まりませんでした!!

これの倍量は食べれるし、食べたい!と思ってしまった。



タルタルソースにもハーブや具材がたっぷり、付け合わせのワイルドライスもエビとめっちゃ合う。
これはまた食べたい・・・
今すぐ食べたい・・・


パートナーと息子はピザを注文。
翌日も、その翌々日の朝もピザ・・・
どんだけピザ好きやねん。

もう20時をまわり、ご飯を食べ、バスに揺られ、お家ホテルへと帰り着き、みんなで映画鑑賞して、息子を寝かしつけてからもまた夜更かし・・・。
次の日、やばかった・・・。


息子は「ホテル好き〜ずーっとここにいる〜」ってめちゃくちゃ喜んでいたのに、眠る直前になって「おうちのベッドで寝る〜」と言い出しました。
半年前の旅行とは全然違って、今は旅行中であることも、違う家にいることも、自分なりに受け止めているんだな〜と、泣く息子を宥めながら成長を嬉しく思う私なのでした。


つづくスター



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普段から、ほんっとーに義理の両親にはお世話になりまくってる。

この人たちがいなければ、少々のバイトもできないし、コロナ感染でつらかった時も、頼んだもの以外のものを気を利かせて買ってきてくれたり・・・


日常生活の些細なことをあげると、もうキリがないぐらいお世話になっている。



で、雲ひとつなく晴れた先週の日曜日。

私はスイス生活の中で何が嫌いかって、晴れた日曜日にポツンとひとり(まぁ、今は息子がいるからひとりじゃないけど・・・)残されることです。

ちょっと買い物に行こーかー、なんてこともできないし、車も運転しないし、何せ今は冬!

そして、今はコロナ、人の多いところは避けたい。


んなことを言っていると、もう行ける場所の選択肢も限られてきて、車で人の多くない気持ちのいい場所へ出かけたいのです。



そんな私のアンチロンリーサンデーな部分を知っているくせに、日曜日に友人と約束をしたパートナー。

その前に相談されたときに、雨が降ってる日にしたら?とだけ伝えておいたんですけど。

なのに蓋をあけたら日曜日の、そして、すんばらしい快晴の日に約束していたという・・・ムキー

別に友達と約束するのはいい。

むしろ、どんどんご自由に、と思ってる。

でも、基本唯一の共通の休みである日曜日はやめてくれ!



なので、またまたお弁当作って湖畔ピクニックすることに決めました。

朝からお弁当詰めて〜お昼頃に電車に乗ろうと駅で待っていたら、そこになんと義父登場!

今から義母を迎えに行ってその街でレストランでランチするんだそう。



うぅ、2人の時間を邪魔しちゃ悪い!と何も言わなかったけど、義父の方から「一緒にくる??」とのお誘いがー!!

もう、神様からの声だと思ったよね。

つい数日前に同じ湖畔でピクニックしたし、この日は日曜日で人がごった返すから、ベンチが空いているかも微妙だったし。



そして、もちろんのことご馳走になり、アイスクリームも食べ、朝のどんよりブル〜な気持ちが一気に浮上したのでありました。



こんな時、日本にいたらどうしていたんだろう。

基本、タイミングとコロナの影響で2017年を最後に日本に行けていないパートナー。

パンデミック発生後の息子と一緒に行った2回も、同行できず。

日本にいる時は常にそばにはいなかったわけで。



でも考えてみたら、どこかに行きたければすぐに行ける場所にいろんなものがある実家。

去年は水族館には毎週行ったし、寒くても遊べる室内遊戯場に行ったりできるし、甥っ子(息子と同い年)と遊んだりと、何かしらの選択肢がまだあったなぁと思い出す。



あー、日本に行きたい(結局それ指差し)



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昨日の月曜日はバレンタインデーでしたね。


スイスのバレンタインデーは、男性から女性への何か贈り物をする習慣ですが、愛する人同士が自分の気持ちをお互いに伝える日であります。



こんなこと言う人、いませんか?



ムキーバレンタインデーなんてコマーシャライズされた日で、みんな踊らされてるだけ!

ムキーみんなが一斉にプレゼントをもらうなんて、特別でもなんでもない!



え??(白目)

もっと素直に楽しみましょうよ(ドン引き)

何でそんなにアンチなの?

アンチって、クールなことなの?


って私はいつも思ってます。

そしてそんなことを言われても、そうですか・・・としか言いません。

日本のバレンタインデーの義理チョコ習慣は、はっきり言って面倒以外の何物でもなかったですが、デパ地下で展開されるチョコレート商戦は大好きでしたし、友達のために見た目も美しいチョコレートを選ぶのも好きでした。



さて。

我が家のバレンタインデーは、お互いにチョコレートを贈り合う日となりました。

バレンタインデーの2週間前、息子と一緒にショッピングモールに行ったら、お店がやたらピンクまみれになっていて、そのポップアップでバレンタインデーだ!と思い出しました。

買ったことのないチョコレートと、息子にはハートの形のキャンディ(グミだと思って買ったらキャンディだった真顔)を買って、隠すことしばらく。






朝から牛乳風呂にむかるクマちゃんで、ホットチョコレート。


パートナーからは、パン屋さんのハートを模したチョコレートをたくさんもらいました。



ショッピングモール前では、バラ一輪を持って男友達と歩く女の子の姿。

これから彼女に会ってあのバラをあげるのか〜と思うと10代なのにやるなぁ!という気持ちと、あんなにまだ子供に見えるのに、もう彼女いるのかよっ!ってヨーロッパ男子びっくり。



みなさんはどんなバレンタインデーを過ごされましたか。

素敵な思い出の1ページになっていますように。



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