スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -53ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

今朝起きて、日本円対スイスフランを見たら、


138.52円




1日で1%も上がるなんて。

こんな数字、私がスイスに来てから、つまりこの10年で一度も見たことがありません。

一度日本の家族が遊びに来た夏に130円台に乗っていたことがあって、その時も手数料合わせるとどえらいな〜と思っていましたが、今回は日本から来られる旅行者はかなり痛手ですね。

もう何もかもが予想を上回る高さですね泣き笑い泣き笑い



私が日本に行く前にスイスフラン →円に替えたのが125円。

それでも円安になった〜ラッキーと思っていたのに、もうこれです。

今、また替えておくべきなのかな?!




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前回の記事で書きましたが、国内線の預け荷荷物規定がはっきりと分からない状態でした。


かつ、空港間の移動もあり、バギーもあるし、子供用のスーツケース(これは超絶便利でした!また記事に書きます)もある。

それに大きいマックス荷物が4つなんて、私途中で倒れちゃう・・・と思い、成田空港宅急便というものを利用しました。






ヤマト運輸さんに自宅まで引き取りに来ていただき(自分で持ち込むと100円引き)、フライト予定に合わせて同時に荷物を引き取れるという素晴らしいサービスです。


成田空港第1ターミナルで言うと、南、北それぞれに受け取れる場所があるので、とーっても便利。

カートに乗せて受け取ったら、すぐにチェックインカウンターへ向かうことができます。

注意受け取り所の営業時間は要チェックです。



SWISSは第1ターミナル南ウィングのカウンターEでしたが、本当に目と鼻の先。

受け取り所のおじさん、何も言わなくてもカートに重すぎる荷物を全部載せてくれました。

私の前にいたマダムにはさらに親切に、カウンターでも運んでもらうように行ってくださいねって声かけたり、親切です。



スイスにもSBB(スイス連邦鉄道)が行なっている、似ても似つかないサービスがありますが、我が村は駅の窓口も無くなってしまったし、結局最寄駅の大きい駅に送ってもらうので、ないよりはいいけど、この空港宅急便の便利さには敵いません。



私の場合、荷物の内訳ですが、


ダイヤグリーンカウンターで預けたいのが4つ。

ダイヤグリーン手荷物として機内に持ち込みたいのが、

①子供のスーツケース

②私のリュック

③子供のリュック

④バギー



だったので、とりあえず国内線では必要ないものも合わせて、重い荷物3つと子供のスーツケース4つを預けました。

土曜日のフライトで、余裕を持って水曜日に引き取りにきてもらいましたが、木曜日引取も選択できました。

電話して聞いてみましたが、間に1日あれば到着するのだそうです。



とにかく、とっても便利なサービス。

私は子供と2人で大きな荷物4つ+もろもろでしたが、子供が2人いたりしたら最大で6つ預けられることになりますし、23キロマックスにすることを考えれば、この空港宅急便は表現しようがないほど便利。

しかも、大きい荷物も3千円前後ほどで良心的と思います。



次からも利用します!

ヤマト運輸さんは空港宅急便をそれぞれの空港でも行なっているので、これから大阪の空港でも利用しようかな。

リピート確定!



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無事、スイスに戻りました🇨🇭

まだまだ時差ボケ真っ只中ですが、無事に帰ってこられて一安心。

大量の荷物もって2歳児連れて、どうなることかと思ったけど、どうにかなった。

ビバ!直行便!


飛行機に乗り込む間際にとーーっても気分を害したことがあって、また忘れたころに書きます。

あぁ、腹立たしい!!






タイトル通りですが、今回のフライト経路(大阪から飛んで東京経由でチューリヒに戻る)で気になっていたのが国内線での荷物の扱いです。


同時に予約したとはいえ、ANAまたはコードシェア便の国内線と、まったく航空会社の異なるSWISSの国際線。

国際線と同じ数だけ、荷物、預けられるの??という疑問がずっとありました。

帰りのANAカウンターで聞いたので、備忘録として書いておきます。



今回、チューリヒ⇄成田で直行便を利用しましたが、私の実家は関西なので、スイスのANAサイトでのフライト予約時に、大阪へ飛ぶ便も同時に予約していました。



毎度のことですが、行きは荷物も少ないですが、帰りはもうマックスのパンパンです。

いつもなんでこんなに増えてんの?って思うけど、食材だけじゃなくて本当にいろんなものを買っている・・・

毎度毎度、家族にドン引きされているのです。

蓋開けてみたら多いのが、お菓子類と子供関連。



SWISS(ANAで予約したけど、機体はSWISS運行)ではエコノミークラスは1人当たり23キロの荷物を2つ、預けることができます。

2歳を超えている息子も同じルール適応なので、東京発チューリヒ行きの便では合計4つ預けましたが、気になっていたのは大阪から東京へ向かう国内線。



ANA国内線では、1人当たり20キロの荷物をひとつだけ、預かってくれるのだそうです。

私たちは2人なので、一個の重さはカウントせず、

2人で40キロまで

というお話でした。



国内線はANAやそのコードシェア便、国際線はSWISS、とチェックインカウンターも違うため、完全に紐付けされておらず、それぞれ荷物を一旦受け取って、再度チェックインが必要です。

国内線は羽田に着いて、そこから成田へ移動、そして11:10発のフライトだったので、今回は東京でも前泊しました。


朝食つきで↓


ホテル日航成田に宿泊しました。

受付の方も、ベルボーイの方も、空港送迎バスの方も、とにかくみなさん親切で、とても心地よく過ごせました。


それに何ですか。

朝から魚定食って、とっても贅沢。

入浴剤を一つ持って行って、バスタブでゆっくり湯船につかることもでき、予約したのはツインだけど、一つのベッドでゆったりと寝られました。





いつもヨーロッパのどこかで彷徨うルートだったけど、東京前泊の上、翌日に直行便だなんて、最高です。



翌日のスイスへの戻り便と荷物について、まだ続きます。




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まだ日本におります日本

が、スイスへ戻る日が徐々に近づいてきております。

寂しい、でも嬉しいような・・・

いや、でも寂しいが勝つ。



これだけ母に甘えられることも、もうそんなに多くはないと思うと、とても寂しい。

何も文句の一つも言わず、いろいろなことを手伝ってくれる母。

海か、大地か。

私は子供のことを無条件に大切にする母の元に生まれた。

とても母性の強い母の元に生まれた幸運な人間なのだと思う。

まぁ、そりゃ細かいことを言い出せば意見の食い違い、喧嘩チックなこと、いろいろありすぎるほどあるのだけれど。

それは「血は水よりも濃い」ですぐに無かったことになるから不思議。

言いすぎてしまう分、それすらも当たり前だから修復も自然になされる。

家族って不思議だなぁ。



そんな家族を、今度は自分で築いていて、早くスイスで待つパートナーに会いたいのも本音。

今、最新のこの瞬間が、一番相手を愛おしいと思っているから。



今日、日本の家族に聞かれた。

どれくらいから帰りを意識する?って。

だいたい2週間くらいかなって答えた。

大量の荷物、帰りの空港への行き方、帰ってからのスケジュール、いろいろ頭をよぎって帰る準備がはじまるから。



スイスに戻ったら、あれやってこれやって、ってやるべきことや考えることも多いし、日本のぼーっとした基本ノープランから、一気に現実に引き戻される。

スイスにいたら、今日は◯曜日って意識してるけど、日本にいたら毎日日曜日だからなぁ泣き笑い



このまま日本にいられたらって思うときもある。

けど、スイスのこともとても好き。

もう、選ぶことなんでできない。



今回もいろんな場所に行った。

近場から、足を伸ばして1日旅行したり。

日本滞在中に濃縮するから、すごい充実感だけど、日本に住んだとて、これが常日頃できるわけではない。

時間を割いてくれた家族にはとても感謝している。

普段は口には出さないから、伝わってないけど。



日常のスイスでも、特別なことは何もない。

距離的にそんなしょっちゅう、ザ・観光地に行けるわけじゃない。

それでもやはり、日曜日でもいつでもどこでも買い物ができる日本はとても便利だし、平日を狙えば人混みもなんとかなるし、エンターテイメントがたくさんある。

スーパーで子供のお菓子を一つ買うのだって、とっても楽しいし子供も大喜び。



一方、快適でないところも目に止まった。

ベビーカー持ってバスに乗り込んだらあからさまに嫌な顔するお爺さん。

電車の扉が開いて、ベビーカーで降りてる最中にクロスになるように速攻乗り込んでくる、綺麗め格好の若い女性。

めちゃくちゃ危ない。

自分が座れたらどうでもいいのかよっin名古屋。



その反面、優しい人もとても目立って、お婆さんと若い男性は本当に親切。

駅ホームの椅子が2つあって、息子を膝に乗せて座るとすかさず隣の若者がどうぞってスマートにゆずってくれたし、優先席に座っていたお婆さんですら、息子に席を譲ってくれた。

きっと、お孫さんがいる方なのかなぁ。

スイスはベビーカーや子供連れにとても優しいけど、日本でもこんな経験をたくさんした。



街の中でも不便な点が。

主要駅はエレベーターやスロープが増えてるし、今まで子供がいなければ気づかなかった便利に改善されたところもたくさんあった。

けれど、道路がが妙に斜めっていて歩きにくい、バス車中にベビーカーの置き場がない、自転車も歩道走っててめっちゃ危ない、とかいろいろ思う点はあったなぁ。



そんなこんなで、子供がいる母としての視点を持ちつつ、家族と、そして友人たちと、日本で楽しい時間を過ごしました。



今の私はもう完全に、

スイス=日常生活を送る場所

日本=非日常生活を送る場所


なので、こんなに気楽に甘えてばかりの生活をさせてもらえていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱい。



日本でのんび〜り過ごせる日のために、またスイスでやることやって、頑張っていこう。

エネルギーを蓄えてまた、スイスに戻る。

そんな感覚です。





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ここ近年は、洋菓子よりも和菓子の方が食べたいと思うことが多くなっている私です。

もちろん日本の洋菓子もとーっても美味しいです。

ふわふわの舌の上でとろけるようなスポンジ、

これまたふわふわで柔らかい生クリーム、

繊細で華麗な見た目・・・



でも、最近はお茶スイーツは必ず食べて帰ります。


その中でも外せないのが、


中村藤吉


昔は宇治の本店で竹筒に入ったものを頂いたこともありますけど、小さい子供もいるしそれは遠くなりましたが。



先日も京都駅へ出向いたので。




友人とのランチのあとお茶に寄り、並びすぎてて入らなかったけど、その横にあるお土産コーナーでゼリーをばっちり買って、家で美味しくいただきました。








この生茶ゼリイがもう私の大好物でして・・・

本当にお茶を飲んでいるかのような味がしっかりついたゼリイなんです。


抹茶チョコもいいですけど、ここのほうじ茶チョコも必ずと言っていいほど購入します。



ネット通販でも買えるなんてねっ!!

全国からこの美味しいスイーツが買えるなんて最高ですニコニコ





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