ピンチはチャンス!

よく言ったもんだわ。


2日前の話。


大一番に向けて、久しぶりに全剃りした。

超スムーズに剃れた。

いつも剃毛するときは、必ず皮膚から流血する。

ひどい時には5箇所ほど。

それが!!

なんと今回は何のダメージもなく全剃毛に成功した!

どこ触ってもヒリヒリしない。

シャワー浴びてもジンジンしない。

素晴らしい。

こんな清々しい気持ちは初めて。

誰からかまわず見せびらかしたい気分だ。

おしっこする度にこの会心作が目に入り、笑みがこぼれる。

気分よく本番に臨めそうだ。


そして今日って言うか今の話。


不快である。

極めて不快である。

超ジョリジョリする。

今まで皮膚がえぐれてヒリヒリしていたのは

このジョリジョリする不快感を和らげるためじゃないのか?

ってくらいジョリジョリする。

触るもの全てを傷つけるナイフのような下半身。

今の私に近寄ると怪我するぜ!

っていうか、こんなんじゃ満足にケツも掘れやしない。

性交渉を封じられた私は

一体何を生き甲斐に生きていけばいいのだろうか。

イヤ待て

嫌な時に嫌な面を下げててもしょうがない

こういう時こそ人間の進化が問われるのではないか?

考えろ。

リミッターをはずせ。

今この状況で私ができること

っていうか、そもそも誰がケツが掘れないなんて言った?

掘ったら掘ったで相手がチョリチョリするだけで

私には何の被害も無いではないか!

だがしかし私は愛の化身

こう見えて「リング降りたら紳士たれ。」を地で行く男。

逆の立場で考えたときに

ケツのほうがチョリチョリすると

せっかくの至高のひとときが台無しになってしまう。

だったら!

そういうもんだということを最初からわかった上で

ひとときを楽しみ楽しませればいいではないか。

ジョリジョリ部分を生かす方法を編み出せばよい

そう、コンプレックスが個性の始まりなのだ。

「針のむしろ」

ハイ新体位ができました!


で何がいいたいかと言いますとですね

ありがとうございましたってことですよ

両国。


でも、戦いはまだ終わらない

まあ生きてる限り終わんないんだけど。

ってなわけで9月27日後楽園ホールあります。

来週31日にも新木場あるけど。

ってなわけで

男色ディーノ様の妙技「針のむしろ」を味わいたい殿方や

ついでにチケットを欲しい方は


d-d-damare@hotmail.co.jp


まで。


今日のケツ論:かゆいよう気持ち悪いよう