今日の公演、すでにたくさんのかたがXなどで投稿していらっしゃいますが、阿修羅幕開き早々に琴ちゃんが銀橋からオケボに落ちるというアクシデントがありまして。40分後に、礼真琴本人の明るいアナウンスもあり、公演再開となりました。

 

隣のかたは宝塚初見とのことで、終演後は「感動して泣きました!」「退団後の活躍も間違いないですね!!」と惜しみない賛辞を送ってらっしゃるくらいには礼真琴通常運行で、アクシデントの余韻を感じさせない名演で、観客を引きこんでいました。

 

が、礼真琴の強火ヲタとしては、もし怪我や少しでも不安があるのなら、休演してくれてもかまわなかったです。

 

奇しくもサヨナラ特番の中で、1789の休演についての悔しさを語っていた琴ちゃん。

責務を全うできなかった不甲斐なさもあるけど、それ以上にファンがどれほど心を痛めたかわかっていたからこそ、ヲタ思いの鬼・琴ちゃんは自分を許せなかったんだろうなぁと・・・

 

今日も、ことさらに明るく自ら再開のアナウンスに登場して。こんな時ですら、ファンを心配させまいとする気遣いの人でした。

そりゃ超人・礼真琴ですから、スパイダーマンみたいな見事な着地で、かすり傷一つなかったのかもしれないけど!!!

 

私は、1789を経験したからこそ、琴ちゃんが元気で生きてくれていたらそれでいい、と心の底から思っています。

 

だって琴ちゃんは日本の宝です。

宝塚だけで終わる人ではないし、卒業後のほうが舞台人生は長い。

まだ残り1ヶ月公演もあります。

 

なにより、琴ちゃんにこれまでもらった幸せを考えたら、感謝しかないです。

舞台の素晴らしさはもちろん、天才でありながら努力を惜しまず、人に礼を尽くし、愛情深い人間性も含めて、どれほど元気をもらってきたか。

ハードな宝塚のトップスターを6年も引き受けてくれて、ファンに寄り添ってくれた琴ちゃん。


だから、無理は絶対にしないでほしいです。

琴ちゃんは、存在そのものがファンの勇気だからね。

 

一方で琴ちゃんが、首が飛んでも幕をあげたかった気持ちも「もはや琴」であるファンだからこそわかります。

観客がパフォーマンスを不安に思いながら見るのは、琴ちゃんが一番悲しむし、プライドが許さないのもわかっています。

だから邪念をはらって集中して観劇したし、実際今日の礼真琴も素晴らしかったです。

 

でね、今日みたいなことを経験すると思うんです。

礼真琴って、天才だけど人間なんだなぁと。

あまりに全方位的に完成度が高いから、時々うっかりしちゃうんですけど。

人間だから、痛いし、苦しいし、病気にもなるし、歳もとる。

不老不死の鬼じゃなくて、終わりのある人間。
 

天才だけど完璧ではない礼真琴のもつ儚さ、危うさ、美しさ。

礼真琴の一瞬一瞬は、努力の結晶であり、奇跡の積み重ねであり、だから尊いのね。

 

ちなみに、詩ちづる、肝据わってますわ。

少なからずアクシデント後で観客も浮き足立っている中、劇場のボルテージを一気に高めたあの押し出し、お見事だなと。

そこに、かぶちゃんとさきっぽの天才兄弟が被せてきて、一気にハッピームードに。

 

ありちゃんの闇のつばきの蠱惑的な魅力と、転生後のあり阿修羅の迫力のコントラストも抜群。

当該場面の際も、落ち着いて舞台を進行しようとしていたかりん含め、琴ちゃんの部下たち軒並み優秀すぎました!!!

 

あとさ、超今更だけど、

病葉出門のビジュが良いちゅーちゅーちゅー