体の水分の半分くらい持ってかれたんじゃないかと思うくらい泣きました。『BIG FISH』。

未だに目が腫れてて。


ストーリーは想像通り、ちょいちょいダルいところが正直あったけど、設定ずるいですよね…

私は特に息子がいるので、重ねずにはいられなかったです。


曲は…とにかく難しそう。しかし、難解な曲を歌いこなすのに精一杯さを感じさせず、情感豊かに物語を紡いでいく礼真琴の安定のクオリティ。さすがミュージカルの申し子。


やはり任期ラストスパートは歌いたい(歌わせたい)んだなぁと思いました。


でずっぱりで年を取ったり若返ったり、、とにかく忙しそう。

青葉のような青年の眩しさから、壮年の色気、枯れた晩年の包容力まだ見事に演じ分けていて、舞台の上で歳をとるのはれいこちゃん(月城かなと)の専売特許かと思っていたけど、いやはや礼真琴の守備範囲の広さ恐るべし。


難解な曲揃いの海外ミュージカルとあって、流石に腕に覚えのある人ばかりが主要キャストに抜擢。納得のキャスティングでした。


一幕サーカスで運命の妻うたちゃんと出会った場面での2人でのデュエットは、歌の素晴らしさに胸が震えて。なこちゃんではない意味を証明しなくてはならない、詩ちづるの正念場だったと思うけど、見事に彼女である意味の証左となった名場面だと思います。「歌える」というレベルを逸脱した歌唱だったと思います。彼女の覚悟を感じました。


そしてそして、見事と言えば小桜ほのか。

本当に本当に素晴らしい。

ちゃんと「かわいいおばちゃん」になってた。

2幕礼真琴に膝枕しながら歌う場面はお見事としかいいようがなく。できるできるとはわかっていたけど、実力が磐石すぎて、もっと早くから重用してあげたかったですね。。

トップ娘役じゃないのはわかるんだけど。


一番驚いたのは大希颯。

歌うまっ!!!!!びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

めちゃくちゃうまっ!!!!!!!!!

改めて歌うまいってめちゃくちゃ大きな強みだなと思いました。


元気なさきっぽ(蒼舞咲歩)も見れて嬉しかったな。


極美慎の華とスタイルは、すでにトップスターですね。心の伝わる誠実なお芝居が好きです。