皆さんこんにちは😃最近昼ごはんを食べる時間が中々なくて夜ご飯を爆食いしてしまうシンタニです
いやー
写真を撮ろう撮ろうと思っていたにも関わらず
内覧させて頂いたおうちの写真が.......
朝から行っていたのにも関わらず撮れませんでした![]()
もう完全に書く書く詐欺ですね(笑)
竣工写真が上がってきたらそれ使います(笑)
そのかわり今改装工事をさせてもらっている小浜の店舗で増築の建て方をしていて
写真を撮ることが出来たのでそちらの方でお許し願えたらとおもいます![]()
増築の場合、新築と違い既存の建物に合わせて取り付け部分を加工する必要があり
全てを機械で加工してくる事がなかなか難しいので
「現場合わせ」が必要になってきます
そこで必要になってくるのが
「大工さんの技術」
になります!
もちろん新築の工事をする時にも必要なんですが
新築の場合、ある程度工事の内容が固定化している部分もあり基本を理解していればそこまで難しい事はありません(あくまで基本を理解していればですが)
しかし、増改築の場合は既存の建築物の建てられた年や時期、地域によって様々な工法が施工されており
まずそれらを「知っている」という事が大前提で、そこからどのように手を加えればいいのかを「理解」出来ているかどうかがとても必要になってきます
これができるのが長年その職業に携わった
「経験」が全てになります
というか我々人間は
「経験」「体験」した事以上のアイデアや発想は出てきません
そういう意味では中々こういう経験を積める現場が少なくなってきました
僕が大工だった時はまだまだ改装も多く手がけており
それこそお寺の屋根や蔵の改装工事なんかも沢山やらせて頂きました
特に日本ならではの木造建築にあしらわれた様々工法は知れば知るほど奥が深かったです
時代の流れとともにそういった工法を使う事が少なくなってきましたが、それでもやはりまだ求められている事は確かだとおもいます
のみや、かんなを研いだり
ホゾをつけたり
仕口を加工したり
6年近くやってませんが
少しウズウズした今日この頃でした
大工さん楽しいですよ✨
