vol.208(2022.4.1)

 

今日から新年度ですね

広島市内は桜も満開で

ここ数年で最も春らしい

新年度ではないかなと

勝手に思ってます桜

 

僕も独立元年

気持ちを新たに

 

自分らしく

力を抜いて

 

できることを1つずつ

丁寧にやっていこうと思います

 

そこで

誰も気にも止めないシリーズ

みたいなものを

やってみようかなと

思います

 

今回は本職である

トレーニング篇

 

Impossible is Nothing!

(不可能なんてありえない)

 

スポーツ科学と東洋医学を

ミックスした

独自の視点から

最高のパフォーマンスを創り出す

パフォーマンスクリエーター

髙橋大輔です

 

トレーニングを通して

を知り

に気づく

身心一如を身につけ

思い通りの人生を

手に入れましょう!

 

トレーニングの効果って

 

やせたとか

ゴツくなったとか

 

表面的なことは

とかくクローズアップ

されがちですが

 

その土台となる

体内の変化は

あまり注目されることが

ありません

 

そんな気にも止められない

トレーニングの効果を

取り上げてみたいと思います

 

今回は

有酸素運動の本当の効果

です

 

最近では筋トレなどの

重要性もいわれることが

多くなってきた

ダイエットですが

 

やせるための運動の代名詞は

有酸素運動ですね

 

しかも体脂肪燃焼を目的とした

低強度の有酸素運動

 

実はこの

体脂肪燃焼=低強度有酸素運動

この考え方にも

 

プラスの面と

マイナスの面が

あります

 

そもそも有酸素運動とは

体内で酸素を使って

エネルギーを作り出し

行う運動です

 

そのため

有酸素運動の

本来の目的は

体内で酸素を使う

能力を高める

運動になります

 

その延長線上に

体脂肪を燃焼させるには

酸素が必要なため

ダイエットの効果が

言われている所以です

 

では酸素を使う能力を

向上させるために

体の中では

どのような変化が

起こるのでしょうか

 

  肺の働きがアップアップ

まずは

そもそもの

体内へ酸素を取り込む機能

発達してきます

 

つまり肺の機能が

向上してきます

 

有酸素運動により

体内で多く酸素が使われると

肺に戻ってきた

血液中の酸素濃度は

低くなります

 

基本的に物質は

濃度の高いところから

低いところへ

移動していきます

 

外界から取り込んだ空気の

高い酸素濃度と

体内から戻ってきた血液の

低い酸素濃度によって

 

酸素は血液に取り込まれます

 

その働きをしているのが

肺になります

 

  血管&血液の働きがアップアップ

次に体内で酸素を

運搬しているのが

血管であり

その中を流れる

赤血球になります

 

血管とくに

毛細血管が発達して

より多くの酸素を

送り届けることが

できるようになります

 

そうすると

体の隅々の細胞まで

活発に働けるようになります

 

必然的にエネルギー消費も上がり

体脂肪燃焼にも

効果が出てくるわけです

 

また体内で多くの酸素が

使われるようになると

赤血球と酸素が結びつく

能力にも影響を与えます

 

赤血球のヘモグロビンは

酸素濃度が高くなると

酸素と結びつきやすくなります

 

有酸素運動により

肺での酸素の取り込みが

活発になると

 

赤血球のヘモグロビンの

酸素と結びつく能力

向上してきます

 

そしてより多くの酸素が

体内の組織へと

運ばれるようになります

 

  結果的に体力アップアップ

以上

肺の機能と

血管&血液の機能の

向上から

 

体内で起こる

最初の変化は

体力のアップアップです!

 

これ意外と有酸素運動の効果で

見落としがちなとこですが

人間の活動の

すべての土台となります

 

体脂肪の減少は

この体力のアップという

基礎が出来て

初めて成功する

と言っても過言ではありません

 

  もう1つの大切な役割

そしてもう1つ

これもあまり

語られることは

ありませんが

 

有酸素運動の

大切な効果として

疲労回復効果があります

 

体内で毛細血管が

発達するということは

体の隅々からの

疲労物質の取り込みも

良くなるということです

 

つまり有酸素運動により

そもそもの

疲労除去能力が

高まってきます

 

長時間の素走りは

意味がないなんて

言われたりしてますが

 

体内のメカニズム的に

疲労回復能力を高めるために

オフシーズンの走り込みは

重要なトレーニングの1つですね!

 

最近では

積極的休養(アクティブレスト)

などと言われ

 

試合後に超低強度の

有酸素運動を取り入れることで

疲労回復が早まることも

証明されてきてますが

 

これは即時的な効果で

トレーニングの効果とは

少し違いますね

 

 

  そんなわけで注意点

以上

ダイエットなどの

表面的な変化に対して

根本的な体内の変化について

まとめてきましたかが

 

最後に注意点を

 

あくまで

トレーニングの原理•原則に則って

トレーニングを進めないと

その効果は出てこないし

維持もできません

 

例えば冒頭に挙げた

 

体脂肪燃焼=低強度有酸素運動

 

にも当てはまります

 

そもそもダイエットを

必要もする人の多くは

体力の低下しています

 

そのため低強度の有酸素運動は

最も有効的な運動になります

 

しかし

体力アップという

体内の根本的な変化に合わせ

その強度を変化させない限り

効果は期待できません

 

低強度という言葉に

とらわれすぎ

効果が落ちていることに

気づかないことも

多々あります

 

有酸素運動による

根本的な効果は

あまり気に止められないですが

 

本来の効果を知っておくことが

効果を出す近道になり

 

その効果を出し続ける

唯一の方法になります!

 

 

 

スポーツ科学と東洋医学による

あなた自身を最高に活かす

トレーニング🏋️&コンデイショニング🧘

ご興味のある方はこちらまで👇

ケアウイング曙 

 

髙橋までお問い合わせください!

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました🙇

皆様に少しでも

気づきのある

一日でありますようにウインク