程度の差はあれ、個人的に毎年毎年揺り戻しの時間となる年末年始。一般的に親族と過ごす時間が増えるこの時期は、もしかしたら同じように感じている方も多いかもしれませんね。
例えば、せっかく身体が整ってボディラインが引き締まったのに、また以前の身体の使い方の癖が復活して、ワークアウト前のポジションに近づいてきたり。（身内の同調作用ってすごい）
私にとって、過去いたコンフォートゾーンへ戻そうとする波が、1年の中で1番大きく押し寄せて来るのはこの時期です。
そんな年末年始を例年よりスムーズに過ごせるようにするために、（スムーズに過ごそうとしているであろう自分を先取りしつつ）先月は普段よりたくさんのアウトプットをしました。
特に、この３つ。
五感をフルで使うこと。
フルで使える身体に整えること。
フルで使える環境にいること。
それらを意識して過ごす。
自分が得た気づきをリマインドするためのアウトプット。
とはいえ、私の場合、意識するだけでは押し流されて後退してしまうことがほとんど^^;
自分の意志力が強くないことはよく知っています。あと、それを強くしようとして根性論になりがちなことも。そして、根性論では笑えるくらいひとっつも物事が解決しないことも。←わかるわーという方いるかな？
揺り戻しを乗り越えるには
とにかく具体的に行動するしかありません。
その時キーワードとなるのは
上にあげた記事の３つ目とも繋がる「移動」。
根性で頑張ろうとするよりも、出来る限りの範囲で、こまめに移動して自分を取り巻く環境を変えてしまうこと。ただ場所を移動するのではなく、環境が変わるように自分が移動すること。（なので物理的な距離は関係ありません。）
この年末年始は、お祝い事も重なり
とにかく食べて呑んでの毎日に、、、
楽しく喜ばしい時間であるだけに、感覚が鈍麻するアクションは、アンテナをスルーして習慣へと入り込んできます。（良くも悪くも「脳が快を感じたもの」は習慣化する）
そして、環境を変えずに気力だけでそのリセットをするのは、よほど意志が強くないと難しい。（←快の刺激として入ってきているため）
なので移動です。
今年は相当な「快」として鈍麻アクションが入って来たので、ガラッと違う環境へ移動しました。
フェリーに乗って市内の島へ笑
石の日本遺産に認定されている本島です。
訪れたのは１月３日。
島中の全てのお店が閉まっている日。
おにぎりとお水だけ持って
島一周サイクリングしてきました＾＾
鈍麻した【胃腸と脳の連携】をリセット。
１日中潮風を浴びて、
サトルボディの大掃除も完了です＾＾
揺り戻しの波が来てしまったら
まず「移動」。
鈍麻スイッチが入ってしまった後でも
充分有効です。
資格取得講座＊全国出張承ります
