手術、本当はめちゃくちゃ怖かったんです。

だからと言って、

完全流産を待つリスクもなかなかのもんで、、、

赤ちゃんの意志を大切にしたいと思いつつも

何がベストなのか、どうすれば良いのか、

どちらに気持ちを向ければ良いのか、

ずっと肚をくくれずにいました。




1人悶々と過ごす中、

「流産もお産である」ということを思い出し、

正直に胎児に打ち明けました。



すると、

私に1番負担のかからない方法と

タイミングを選んでくれました


息子の時もそうでした。

今回もまた、

赤ちゃんの偉大さを教えられました。

母親が胎児を守る力よりも、

赤ちゃんがお母さんを守る力の方が強い。




何にもしてあげられなかったな、、、

こんなんやのに来てくれたんやな、、、

ただただ与える事だけして

帰っていっちゃったな、、、





胎児への

「ありがとう」の気持ちが強くなるほどに、 

「会いたかった」という思いも募ります。




会いたかった。

抱っこしたかった。

旦那さんにも抱っこして欲しかった。

息子と一緒に遊びたかった。

ただただ、それにつきます。

繰り返し思うのは、そればっかりです。




初期流産は

今や5人〜7人に1人といわれているそうです。

そんなに多いなんて、

今まで知りませんでした。

そして、

まわりのママ達のほとんどが

流産の経験をされていることも

今回初めて知りました。


それだけ、

新しい命の誕生って

奇跡の連続なんだということを

教えられました。

そんなの中学の授業で習ったけど、

やっぱり私はどこまでいっても

「体験しないとわからない」タイプ

のようです。



きついけど、知れてよかった。



時間が経つにつれ、

まだまだ色々な感情が湧いてきそうですが、

心身ともに

着実に回復へと向かっています。


家族はもちろん、

離れた所からも

エネルギーを送ってくださった方々に 

感謝致します。