長男、束の間の一人暮らし@マレーシアです。
長男の大学寮も次男の大学寮も、所在国は違えど、どちらも「部屋内での料理は不可」です。
火事になると厄介なので、寮内では基本的に「クッキングは不可」なんだそう。
次男が現在入っているお部屋は
マレーシアによくあるタイプの
複数部屋プラスリビングダイニング付き
コンドミニアム形式なので、
自室の他には
ちょっとした流し付きダイニングエリアと
カウチ(ソファー)が置かれたコーナーが
設けられていて、
入居の際に
「電気ヤカンや電気炊飯器は使えますか?」と聞いたら、担当者さんが「小さい電気のものであればOK」と言ってくれましたし、
次男の寮内の「公共の広いラウンジ」には結構大きめの家庭用冷蔵庫や調理実習で使える様なちゃんとしたシンクなどもあり、
「全面的にお料理不可」というわけでは無い様子。
(お部屋タイプによっては「個別キッチン付き」個室まであります♪)
一方で、
長男が入っている大学寮はダイニングエリア的なもの自体が無いので、できる事といえば「電気ポットで湯を沸かす」か、「レンジでチン」するかの二択オンリー
長男、来年度も大学内の寮に入居できる目処は立ったのは良かったのだが(学外に出ると市街中心地部分に位置しているため家賃が寮より更に高くて交通費まで掛かる)、
「それではボクゥ、おりょーりする事ができないぞ?!」と気づいた彼は
この2024夏の間に「料理が出来る男子になる!」と宣言いたしまして…。
自分以外は他に誰もいないおばあちゃん家(数年間空き家で放置されていた義理父母宅)でクッキングを開始し始めました。
マレーシアの一般住宅では主に配達式の「プロパンガス」が主流なのだが、
数年使われていなかったキッチンなので、置いてある調理器具はちょっと使うのをためらうサビ具合…
ついでに
数週間だけの滞在にわざわざ大きなプロパンガスを購入しても使いきれないし、料理した事もない子には危なくないか?…(火をつけっぱなしで忘れるなどなど)というわけで、
小さな卓上ガスコンロとまな板&安い包丁、フライパンと片手鍋(小)を買って来て、家の中でキャンプ状態?の「簡単クッキング」をしております。
ある日の料理by長男ゴン
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翌日のご飯
↓
見事にコゲまくり。
努力の片鱗は見えますが…
まだまだ立派な「お料理男子」になれるまでの道のりは遠そうです…
こんなコンロ使ってます
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次に日本に帰ったらこういう↑便利食品も買って来てあげようと思った母でした
皆さまもどうぞ良い一日をお過ごしください。