本日は隅っこインターナショナルスクールの高校卒業式でございます。
今年の12年生は、この経済危機とDP試験真っ最中の暴動ハプニングと非常事態宣言でのロックダウンにもめげることなく、
無事にIBDP本試験を修了し、
晴れて学内で卒業式も行われる事となり。
コンサートバンドに所属している次男も
今日は卒業式でバンドメンバーと共に
念願の?!
威風堂々を
演奏します
これまた4年ががりの悲願というか?
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そうなんです、
世の中には
お寿司に「松竹梅」というランクがあるように、音楽のスコアにだって本格プロ・バージョンもあれば、学生用の簡易バージョンだって、あるわけです。
何も、音楽学校でも無い
一般の中学生・高校生で、
本格プロ・バージョンのフルオケ・スコアにこだわる必要は、実は全くないんですよね。
なんであの日あの時のあの場所で教えていた先生達は、意地でも?!ミュージカルも卒業式の演奏も、
何が何でも「フルオケのプロ・バージョン!!!」に尋常でないほどのこだわりを持っていたのでしょう…???
そんでもって
「これやる!」とか言って生徒たちに1ヶ月ぐらいしか間が無いのにスコアも渡した後で、
「やっぱ(Youらには)無理やな…」とか言って取り下げるとか。
生徒たちがいちばん「やる気」を無くすやつですやん。
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それを言うなら
「Meにはキミたちがこんな高度なモノを弾けるようになるまでの徹底指導を出来る技量がないからソーリーね」の方が状況的にしっくりくるのでは?!
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あ、また「正直すぎる手」が勝手にキーを打つ〜誰か止めて〜
すすすすみません、
4年経っても、当時の長男が肩を落としながらとっても残念そうに話してくれた光景が、今でも脳裏に刻み込まれているもので…。
まあ、次男はこの威風堂々で今年の卒業生を送り出す一員として、なんらかのお役に立てているようなのは、本当に嬉しいです。
本人も楽しんでいるのが、態度のそこかしこから漏れ伝わって来ておりますよ!
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態度と顔にすぐ出ちゃう人
世の中の高校卒業生の皆様、
無事のご卒業、
本当におめでとうございます!
これからの人生も、楽しく実りあるものでありますように!
またつらつらとつらみが出てしまった母ですが、やはり指導者の力量で大きく変われるのが中学高校時代。良い先生方に恵まれたお陰で次男もぼちぼち自分の行きたい道を考え始めております。
来年度も良い指導者の方々に恵まれますように!!!
皆様もどうぞよき日をお過ごしください