午前中、食事をしてから参議院選挙の投票に出掛けました。

 

名簿受付所で誕生日を口頭で言って簡単な本人確認を済ませたら、

 

投票用紙を受け取るブースへ移動するのですが、母は自身の誕生日ですら

 

忘れてしまっていました。

 

係員に顔写真入りの敬老優待乗車証も見せて本人確認をなんとかクリア。

 

 

 

候補者名を書く投票用紙を受け取ると、「何を書けばええんかな?」

 

私が母の分の投票用紙も預かって記名、候補者名を書く投票もようやくクリア。

 

 

 

次は、候補者名または政党・団体名を書く比例代表の投票用紙が手渡されます。

 

それを受け取ると今度は何も書かずに投票箱に入れようとするので、なんとかそれを

 

阻止して私が2人分を書いて比例代表の投票もなんとかクリア。

 

母が投票所に置いてあるエンピツを数本持ち帰ろうとしたのでそれも阻止。

 

予想がつかない行動に出られるので、母から目が離せません。

 

 

 

「今からミツコさんが入院している病院まで見舞いに行くで~。」

 

「えっ!ミツコさん、どこか悪いんかいな??」

 

ミツコさんが入院していることさえも全く覚えてくれないのでした。

 

 

病院に到着したのは午前10時20分。

 

ミツコさんは、母の顔を見れば上機嫌です。

 

ミツコさん、私、母の3人で漫談が始まります。

 

 

最近みた歌番組で、没後30年を偲んで美空ひばりさんのヒット曲を聞いたという

 

話しになり、昭和30年代の歌謡曲を2人が歌い始めると、数曲一緒に歌いました。

 

水前寺清子さんや美空ひばりさんのヒット曲は母にとっても青春だったのです。

 

私も歌える曲だったので3人で歌って笑ってして午前11時20分には退出しました。

 

 

85歳とは思えないほど、スタスタを階段を早足で駆け降りていきます。

 

よっぽど、早く帰りたかったみたいです。

 

 

今日は日曜日。飲食店はどこも超満員。駐車場すら空いていませんでした。

 

一旦帰宅して、昼食にお弁当を買って食べました。

 

車で往復2時間の移動だけで疲れたのでしょう。お昼を食べたらバタンキュー。

 

夕方には、母を三社神社さんの夏祭りにぶっこんでみたいと思います。